ビジネスパーソンであれば絶対に知っておきたい、決算書の読み方(貸借対照表・キャッシュフロー計算書編) ― ②
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
前回のブログの引き続きです。
私が鉄板セミナーにしようとしております、「ビジネスパーソンであれば絶対に知っておきたい、決算書の読み方」セミナー。
昨日は、「貸借対照表・キャッシュフロー計算書 編」ということで、行わせていただきました。
貸借対照表もそうですし、キャッシュフロー計算書もそうなのですが、作れるようになる必要は無いんです。
貸借対照表やキャッシュフロー計算書の作成は、会計ソフトに任せればよいです。
(自分で作れるようになったら、それぞれの帳票の仕組みがより分かるようになるとは思いますが、敢えてやる必要は無いかな・・・と思っています)
ポイントを絞って見れるようになればOKだと、私は思っています。
キャッシュフロー計算書の場合は、「営業キャッシュフロー」と「借入金の返済額」を比較して、営業キャッシュフローの方が上回っていればOK。
それだけで十分です。
経営者が、1つ1つの項目の意味を知る必要は無いです。
でも会計事務所の方は、どうしても帳票を1つ1つ説明をしてしまうので、経営者の側は訳が分からなくなってしまい、「もう、決算書なんて見たくない!」って思ってしまうんですよね・・・。
もしかしたら、この「ビジネスパーソンであれば絶対に知っておきたい、決算書の読み方」セミナーは、経営者にももちろんご参加いただきたいけれど、会計事務所の職員に参加してもらっても良いかもしれないなぁ。
顧問先企業の経営者に、どうやって決算書の読み方をお伝えすればよいかが、分かりますからね!
そのようなわけで、経営者の皆様も、会計事務所の皆様も、ぜひぜひご参加いただければと思います!
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