バリュー(価値観)はその人の行動を左右させる
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社・ティー・エー・リンクの田中亮です。
今週の締めくくりとなる1日ですね!
今日は夕方に「ビジネスパーソンであれば絶対に知っておきたい、決算書の読み方(貸借対照表・キャッシュフロー計算書編)」を開催します。
張り切って行きたいと思います。
皆様、今日もどうぞよろしくお願いいたします!
さてさて、今回のブログ「俺のバランスシート」は、「バリュー(価値観)はその人の行動を左右させる」について書かせていただこうと思います。
多くの皆様からお仕事の依頼を頂戴しております。
特に「補助金申請」関係。
直接「補助金申請を頼みたい」というご依頼をいただくこともあれば、会計事務所から「ウチのクライアントさんの補助金申請を手伝ってほしい」という依頼もあります。
本当にありがたいお話です。
補助金申請については、最初にヒアリングを1時間~1.5時間ほど行わせていただいて、それから半日~1日くらいかけてヒアリング内容を文章にして計画書を作成し、そして内容を確認していただくという流れでやらせてもらっています。
皆様から一様に言って頂きますのは、「あのヒアリングだけで、良くここまで書けるね!」とか、「これ(計画書)を見ていると、自分のやりたいことが整理されていく」という、お褒めの言葉です。
(リップサービスも入っていると思うけれどね)
何でお褒めの言葉をもらえるのか・・・と考えてみたのですが、やはり当社のバリューでもあります「相手の立場になって物事を考える」だと思うんです。
ご依頼していただいたお客様は、もちろん補助金をもらって投資に充てて行きたい。
そうしたら、補助金をもらえるよう自分の事業のことを最大限アピールしますよね。
「どんな想いで事業をやっているのか」
「いま、現状をどう分析しているのか」
「今回の補助金をどんなことに使いたいのか」
などなど、一生懸命書いてアピールをしますよね。
お客様(申請者)の立場になって、自分だったらどうアピールするだろうか・・・をめちゃくちゃ考えて計画書を書いていることが、多くのお客様のお褒めの評価になるんだろうなぁと思います。
あとは、申請書を見る側の立場になっても計画書を作成することも気を付けています。
全て文章ですと読むのが付かれちゃいますから、グラフや写真を入れたり、強調したい部分にアンダーラインを引いたりなど、工夫するようにしています。
そうやって考えながら計画書を書いていることも、お客様に評価していただいているポイントなのかなぁって思います。
もし、この「バリュー(お客様の立場に立って考える)」がなければ、ヒアリングした内容をただ文章にしているだけで、工夫なんて一つも凝らさなかっただろうなぁ。
「バリュー」が自分の行動に影響を与えている、そんなことを実感した次第です。
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