採用で、何を見ているか

皆様、こんにちは。

  

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

  

今日も、ブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。

  

今日も1日、どうぞよろしくお願い致します。

  

さてさて。

  

昨日は、MAS監査先(建設業)の採用面接に立ち会わせていただきました。

   

いまの時代っぽく、オンラインでの採用面接。

  

海外の技能実習生の採用面接でした。

   

複数人面接をして、良かった方をその場で採用するって感じで。

  

画面上だとなかなか難しいですね。

  

その方の空気感や雰囲気が感じ取れないので、なかなか難しいなと思いました。

  

私が社員採用するときは、やはりオフラインで(直接会って)やりたいものだと感じましたね。

  

さてさて。

  

MAS監査先の社長から「田中さんも選んでね」と言われたものですから、自分なりに「この方が良い」と選んでみました。

  

私は建設業の専門家ではないためどんな方が良いのかは分からないですが、「私だったらこの方を採用する!」って視点で選んでみました。

  

見ていたのは、「日本語で受け答えをしようとしているか」と「オンラインのミュート解除をやって話しているか」の2点。

 

日本の会社との面接です。

  

通訳の方はいるものの、少しでも自分の言葉で伝える努力をしているかを見ていました。

 

短い言葉(例えば「はい」「いいえ」)だったら、日本語を学んでいるなら知っているだろうという前提条件のもと、日本語で受け答えをしている方を選んでみました。

   

あとは、緊張するでしょうから、ミュートの解除を忘れて話してしまうこともあります。

 

でも何度もそれをやってしまうと、「目の前のことでいっぱいいっぱいなのかな」「状況把握ができていないのかな」と映ってしまいます。(私の場合)

  

自分が話す番になったら、ちゃんとミュートを解除して話ができているか。

  

そんなところを見ていました。

  

「変なとこ見てるな」と思われた方もいらっしゃるでしょうが、普段の面接において私が見ているのはそういうところだってことです。

  

学歴や経歴、経験、資格は、あまり私の中では関係ない。

   

ティー・エー・リンクの採用を受ける方は、ぜひ参考にしてください。

 
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