《続》経営者が貸借対照表を見れなければならない理由
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日も、ブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。
今日が終われば、明日からは土日休み。
張り切っていきましょう!
よろしくお願いします。
さてさて。
皆様は「黒字倒産」って言葉をお聞きになられたことありますか?
利益は出ているにも関わらず、お金がなくなってしまって会社が倒産してしまうってことですね。
そんなこと、あるの?
そう思われた方は、財務の理解が浅い証拠ですので、ちゃんと財務を学ばれることをオススメします。
昨日のブログの中にはりつけてあったリンク(動画)を見ていただいた方はわかるかと思います。
always-take-action.hatenablog.com
売上や利益が立ったとしても、それとお金が入ってくるというのが、必ずイコールではないです。
お客様から代金回収ができない日々が続いたらどうでしょうか?
また、売上を上げるために大量の仕入れをしたとしましょう。
それが売れなかったら在庫として残り続けて、資金繰りが逼迫してしまうこともありますね。
損益計算書だけ見ていてはダメなんです。
売掛金が異常に大きな金額になっていないか、在庫の金額が膨らみ続けていないかについては、貸借対照表を見なければダメ。
売上や利益ばかり気にしていたら、資金繰りが厳しくなっていることに気が付かず、冒頭に述べた「黒字倒産」をしてしまうかもしれませんよ。
経営者は、しっかり基本的な財務の知識を身につけること、怠らないようにしましょう。
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