いつも見ているアレは、時代遅れ
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
本日もブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。
昨日は、中秋の名月でした。
キレイな満月がでていましたね。
なんかホッコリした気持ちになれました。
皆さんはご覧になられましたか?
今日も1日、張り切って行きたいと思います。
さてさて、今日はちょっと財務のお話し。
皆さんは、変動損益計算書ってご覧になられていますか?
普通の損益計算書とは、ちょっとだけ内容が違います。
例えば販売業やサービス業の会社さんで、売上の一定割合の経費という性質のもの(手数料とか包装費とか、運賃とか)がある場合、通常は「販売費および一般管理費」に計上されていると思うんですが、売上を上げるために必ず一定割合掛かる経費なのであれば、考えようによっては【原価】ですよね。
変動損益計算書とは、まさに売上に対して一定の割合(変動費という)が掛かるものは原価(変動費原価)としてカウントし、粗利よりも上に表示がされます。
売上を上げるのにかかる経費(変動費原価)を差し引くことによって、「その商品・サービスでどれだけの本当の稼ぎがあったのか」を確認できるのが【変動損益計算書】ってことなんです。
いまの時代、「どれだけ売ったか」ではなく、「どれだけ稼げたか、手元に利益を残せたか」が重要です。
通常の損益計算書以上に、変動損益計算書を見るクセをつけていくようにしましょう!
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