決断
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日は良い天気になりましたね。
風が少し強いですが。。。
今日も1日、頑張って行きましょう!
さてさて、今回のブログ「俺のバランスシート」は、「決断」というテーマで書かせていただこうと思います。
決断をしたことがありまして。。。
新型コロナウイルスの影響もあって、T-A.Link Management College(セミナー)を開催したほうが良いかどうかを、いろいろと考えていました。
結論としては、「開催していこう!」と決断を致しました。
方法については、考えて行きます。
いままでは会場に集まっていただいてセミナー開催という一択でしたが、オンラインセミナーとかも、やっていきたいと思っています。
なぜ、このような状況でもセミナーを開催することを決断したのか。
それは「中小企業を応援するため」。
例えば、T-A.Link Management Collegeで鉄板セミナーになりつつある、「ビジネスパーソンであれば絶対に知っておきたい、決算書の読み方」セミナー。
決算書がある程度読めなかったら、自社の健康状態が良いかどうかなんてわかりませんよね。
会社の健康状態が良いかどうかは、全て決算書に記載されている訳です。
健康状態が悪くなると、どうなってしまうのか?
様々な影響がありますが、1つには「社会的評価が低くなる」ということがあります。
いま、国や地方公共団体は盛んに「融資を積極的にやります」と言っています。
でも実際はどうか?
金融機関からの評価(専門用語では「格付け」)が低い場合、融資はおりません。
ここ1~2か月、コロナウイルスの影響で売上が下がってしまったので金融機関に融資のお願いをしに行ったら「断られた」という会社が、現にあります。
皆さんは、誰かから「お金を貸してほしい」と言われた時、信用ならない人にお金を貸しますか?
貸さないですよね。
それと同じです。
ですので、金融機関からの評価も含めた社会的評価というものを常に高めておかなければいけない訳です。
つまりは、決算書の内容をよくするということ。
「決算書の内容を良くするってどういうこと?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そもそも決算書の中にはどういうことが書かれているのか、何に注目すればよいのかなど、決算書のことが分からないと、意味分かりませんよね。
でも、決算書のことが分かる人って、どれくらいいるかというと・・・、恐らく少ないはずです。(全国の経営者のうち、間違いなく半数はいない)
だから、社会的評価を高めるために、「まずは決算書の内容を読める、理解できるようにしていきましょう」ということで、「ビジネスパーソンであれば絶対に知っておきたい、決算書の読み方」セミナーを、引き続き開催しています。
決算書の内容が読めるようになることを含めて、経営者の皆様に、いまの時代だからこそ、いまこういう状況だからこそお伝えしたいことがたくさんあり、セミナー開催を継続させていくことにしました。
ぜひぜひタイミングが合う時がありましたら、ぜひぜひご参加をいただければと思います!
【T-A.Link Management College 日程】https://t-a-link.peatix.com/