私の中での当たり前が、自信に変わる

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーナター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

 

今日は、MAP経営の本社で「将軍の日」の講師を務めさせていただく日です。

 

ご参加1社とのこと。

 

確定申告時期であるということと、新型コロナウイルスの影響で、参加者数が少ないようです。

 

1社とは言え、お越しいただくお客様に最高の経営計画をお作りいただけるよう、運営を頑張りたいと思います!

 

さてさて、今回のブログ「俺のバランスシート」は、「当たり前が自信に!」について書かせていただこうと思います。

 

昨日、とある金融機関様にお伺いさせていただく機会がありました。

 

ある企業が新規事業を検討されていて、その新規事業に必要な融資のお願いをするために、経営計画書を携えてご訪問をさせて頂いたというわけです。

 

支店長様と融資係長の方にお会いをさせて頂いたのですが、非常にフランクな方で、こちらとしてもすごく話しやすかったです。

 

正直申し上げて、経営計画書を携えて金融機関様にお伺いさせていただくのは初めてでした。

 

だから、「どんな感じになるのか・・・」と凄く緊張をしておったのですが、支店長や融資係長のフランクな感じを受けて、一気に緊張感が吹っ飛びまして、いろいろと本音の話をさせて頂きました。

 

結局は、打ち合わせを重ねて行きましょう!っていうことになったのですが、経営計画書を見ていただいた際に、「経営理念」や「経営方針」のところを支店長がジーッと見ておられて、「これだよ、これ!」と仰られました。

 

「やっぱり、こういう社長の想いが入ったものが経営計画書に盛り込まれていると、良いよね!」とのこと。

 

数値はいくらでも描こうと思えば描けるから、そうじゃなくて、その事業に対してどれだけの思い入れがあるか、本気度があるかを、経営計画書の中に盛り込んでおくことは非常に重要である!というお話でした。

 

私としては、経営計画書の中には、損益計算書貸借対照表キャッシュフロー計算書だけではなくて、経営理念と行動基準などが盛り込まれているべきという、MAP式の経営計画書が当たり前だと思っていたのですが、その当たり前を、金融機関がどう評価するかと言うのは実際に目の当たりにしたことがなかったもので・・・。

 

今回、このようにきちんと私の当たり前であるMAP式経営計画書が、ちゃんと当たり前と認識し続けて良いのだ!と言うことが分かり、非常に嬉しくなりました。

 

今日は、この経営計画書を作成いただくセミナー(将軍の日)の講師を務めさせていただきますので、これまで以上に自信を持って、参加者の方々にお伝えしたいと思います。

 

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