性善説で良いんじゃない!?
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
昨日、参議院で補正予算が可決されて、いよいよ補正予算に盛り込まれていた経済対策が実行に移されます。
さっそく、「持続化給付金」の申込がスタートしましたね。
Facebookを見ておりますと、さっそく申し込みを完了された方もいらっしゃるようです。
他の助成金や給付金と比べると簡単に申請ができるそうなので、要件に当てはまる方は申し込みをされてみてください。
https://www.jizokuka-kyufu.jp/
申請が完了したら、早ければ2週間で受給されるようです。
急を要するわけですから、簡単に申請できるということは良いことだと思います。
ただ逆に、「不正受給が横行するのではないか?」という不安も取り沙汰されています。
でもその不安を解消するために手続きを煩雑にしてしまったら、さらに大変なことになってしまいますし、不正受給しようとする人はどんな手立てを講じても不正受給をしようとするでしょうから、簡単に申請できる現在の形で良いと私は思っています。
宣誓書にも同意をしている訳ですし。
新型コロナウイルスがひと段落したら、無作為に会社を選んで調査に入ることをすれば良いのではないでしょうかね。
民間金融機関でも無利子無担保の融資もスタートしました。
お金が無ければ事業は続けられませんので、今後のこと(返済できるかどうか、事業の見通しが立つかどうかなどを含めて)考えつつ、受けられる支援策はフル活用すると良いと思いますね。
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〇「T-A.Link Management College」(セミナー)のご案内
〇新型コロナウイルス関連の中小企業支援策パンフレット
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf
〇株式会社ティー・エー・リンクが加盟している「助成金制度推進センター」
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足元に明かりを照らして!
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
ゴールデンウィークに入りましたが、今年に関しては家で過ごされる方が多いかと思います。
外出はできないですが、室内過ごしを最大限満喫して、ゴールデンウィークを楽しみましょう!
さてさて、昨日のことですが、昼間にテレビをザッピングしていまして、国会中継がやっていたので、30分近く見入ってしまいました。
蓮舫さんが質問を行っていましたが、矢継ぎ早に質問をしていましたね。
その中で1つ気になったのが、「『Go To キャンペーン』、これなんですか?」という質問。
蓮舫さんはもちろん分かったうえで質問をされている訳ですが、ちょっと私は初耳だったので、何かと思って調べてみました。
どうやら国土交通省や農林水産省などが、新型コロナウイルス収束後に経済を復活させるために、旅行や飲食、イベント参加のための割引チケットの予算計上のようです。
収束後のことを考えて予算計上するのは良いことだと思いますが、ただ報道でもでているように、5月6日で緊急事態宣言が終わるわけではなさそうですので、まだまだいまのこの状況が続く訳です。
「上に立つ者は、先を見据えていなければならない」と私は思います。
このブログでも何度か取り上げていますように、企業経営者はそれを行っていなければなりません。
目先だけではダメなわけです。
行政としても、国を引っ張る者として、収束後の先を見据えた経済対策を打っていくということは分かりますが、いまは、企業が大変な状況に置かれていますので、足元をしっかりと照らして、不安がることなく前に歩を進められるようにしてほしいと思います。
Go To キャンペーン、良いとは思うのですが、必要に応じて迅速に、予算の組み換え、さらなる予算の補正をどんどん行って、企業がなんとか少しでも耐えられるようにしていってほしいなぁと思った次第です。
そして国や地方公共団体が打ち出した施策を迅速にキャッチして、使えるものはどんどん使って、戦略・戦術を練って、この困難を皆で乗り越えて行きましょう!
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このご時世だからこそ、先を見据えている人が生き残る!
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
一昨日、ネットニュースで「WBFホテル&リゾーツが民事再生申請」という速報を見ました。
「WBFホテル・・・、なんかどこかで見たことあるんだよなぁ」と思って色々と調べていたら、昨年末に新大阪駅前を歩いていた時に、最近建設されたと思われる高くそびえたっているホテルを見かけた、あれがWBFホテルでした。
オープンは2020年1月ということでしたので、私が見かけたときというのは、まだ営業前だったのですね。
負債160億円での民事再生申請。
今のところ、新型コロナウイルス感染症による倒産では最大規模のようです。
何日か前には、羽田空港の第一ターミナル内にあるカプセルホテルの「FIRAT CABIN」も倒産したというニュースが出ていました。
中小零細企業だけではなく、知っている企業も倒産したり民事再生申請をしたりするというニュースを目にするようになりました。
このまま新型コロナウイルス感染症が終息するのに時間が掛かると、より多くの企業が白旗をあげるということになってしまいます。
そうならないようにするためにも、資金繰りを改善させるためのアクションを早めに行って、長期間耐えられるようにしていきましょう。
現金預金は最低でも6か月は保有しておいた方が良いですね。
お金を借りて現預金を増やしたならば、ちゃんと経営計画を立てて、返済をするためにどうやって事業を回復させていくかの戦略や戦術を考えておきましょう!
借りたものは、きちんと返済をしなければなりません。
新型コロナウイルスが終息して好スタートが切れるかどうかは、いまその準備を行っているかどうかにかかっている気がするなぁ。
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「端的に、分かりやすく」伝える技術
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
昨日降った雨のおかげか、空気が気持ちよく感じられる朝です。
でも、午後にはまた雨が降るようですね。
必要&緊急で外出をされる方は、傘を持ってお出掛けになると良いかもしれません。
今日も1日、よろしくお願いいたします。
さてさて、昨日「持続化補助金」に関して、速報版ではありますが詳細要項がでてきましたね。
ご覧になられた方もいらっしゃると思います。
まだの方は、以下のリンクから確認していただけるようになっていますので、ご覧ください。
【持続化補助金に関するお知らせ】
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf
【企業向け詳細要項】
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin_chusho.pdf
【個人・フリーランス向け詳細要項】
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin_kojin.pdf
【申請方法に関する動画】
https://www.youtube.com/watch?v=AlIkUy3FAnU&feature=youtu.be
要項を見ていて感じたことですが、以前までの国が作成する資料と比べると、図とかイラストが入っていてだいぶ分かりやすくなっているのですが、「あともうちょっと頑張ってほしいなぁ」ということ。
説明の文言が分かりにくかったり、まわりくどかったりするんですよね・・・。
ストレートに書いてしまうと不都合が生じてしまうからでしょうか??
まわりくどく書かれていると、「これってどういう意味?」ってなってしまって、考える時間が生じてしまい、問い合わせをしても電話は繋がらない状態だし、結局時間を食ってしまいます。
読み解くために考えている時間や、問い合わせをしても電話がつながらない状態って言うのは、生産性が全くと言っていいほどありません。
「働き方改革」をして生産性を向上させようっていう時期なのに・・・。
「もうちょっとだけ一般市民目線に立って、分かりやすい言葉で書いてくれると、ありがたいなぁ」と思った次第です。
これからの時代、オンラインの会議やSNSツール等を使ったビジネスでのやり取りがますます増えてくると思います。
そうなってくるとますます「端的に、分かりやすく伝える」ということが求められてくるでしょう。
今回は、公的文書を見ていて感じたことを書きましたが、私自身も、まわりくどく話をしたりするのではなく、端的に分かりやすく伝える、文章を書くということを意識して行きたいと思います。
(今日のこのブログは、端的に分かりやすく書けていたかなぁ・・・)
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知らなきゃ損、使わなきゃ損
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日は時間が経つにつれて雲行きが怪しくなってきていますね。
これから雨が降るのかな・・・。
窓から雲行きを心配しながら、午後の仕事に取り掛かっているところです。
さてさて、今回のブログ「俺のバランスシート」は、「知らなきゃ損、使わなきゃ損」について書かせていただきます。
私は東京を仕事の活動拠点としておりますが、お客様は神奈川県であったり、新潟県にいらっしゃったりします。
住んでいるのは埼玉県です。
ですので、東京だけでなく、関東を中心に様々な都道府県の「新型コロナウイルスで影響が出ている事業者向け支援策」に目を光らせています。
いろいろと見ておりますと、やはり圧倒的に東京都の支援策が一番金額が大きいし、施策数も多いです。
飲食店がテイクアウトや宅配、移動販売などを始める際の経費が補助金として支給されたり、Eラーニングを利用した職業訓練の費用も補助金として支給されたり、タクシーやバスの事業者向けに、新型コロナウイルス感染対策で掛かった経費の補助がされたりなどなど、たくさんの補助制度があります。
【業態転換支援事業】
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/conversion.html
【中小企業人材オンラインスキルアップ支援事業】
https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/kansensyo/e-learning/
【タクシー・バス事業者向け安全・安心確保緊急支援事業】
https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/tourism/kakusyu/kinkyu-taxibus/
東京都以外の方々からしたら「羨ましい」と思うところでしょう。
そんな他県から「羨ましい」と思えるような施策を、実際どれだけ中小企業事業者が知っているのだろうか・・・。
ニュースで盛んに報道されていること(雇用調整助成金、持続化給付金など)は知っておられる方も多いでしょうけれど、そうでない補助制度は、知らない方が多いかもしれませんね・・・。
「知らないなら、使わないなら、俺らに回してくれよ!」と他県の方は思うことでしょう。
ですので、都内で事業を営んでおられる経営者の皆様!
しっかりと情報をキャッチして、使える補助制度・助成制度はどんどんと使っていきましょう。
都内で事業をしているメリットを最大限に生かして、経営をさらに盤石なものとできるようにしていきましょう!
ティー・エー・リンクのFacebookページでは、そのあたりの情報をガンガン流していますので、ご参考にしていただければと思います。
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願い - 2020
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
先日、実家で飼っていた柴犬のモモが亡くなりました。
17歳2か月でした。
高校3年生の時に、ウチにやってきました。
弟がペットショップで見つけたみたいで「この犬、飼いたい」と親にせがんで、それでウチにやってきました。
私は、小さい頃に犬に噛まれた経験があって、動物が苦手で、反対をしていたのですがね・・・。
でも何日も、何ヶ月も一緒に生活してくると馴染んでくるものですね。
最初は触ることもできなったのですが、徐々に触れるようになって、一緒に生活することが嫌ではなくなりました。
大学時代、塾でアルバイトをしていて、自宅に帰るのが夜の12時とかだったのですが、親はもちろん寝ていて、出迎えをしてくれるのはモモ。
寝ていても、スクッと立ち上がって駆け寄って出迎えをしてくれました。
そんなことも、愛着が生まれた要因だったかもしれません。
そんなモモも、晩年は歩くのもおぼつかなくなり、病気をしたりして、両親も夜中に何度か起きて面倒を見なければ行けない状態で大変だったのですが、つい先日、逝ってしまいました。
ちょっぴり寂しい気持ちが、いまもしています。
ペットが亡くなってしまうことでこのくらいの気持ちを抱くのですから、近しい人が亡くなってしまう時というのは、尋常ではない気持ちになるのでしょうね。
幸いにして、私の近しい人はみんな元気です。
私もそうですが、新型コロナウイルスに負けることなく、みんな元気で、健康で生き続けてほしい、そう願ってやみません。
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中小企業ならではの“ファンづくり”の方法
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
昨日迎えた息子の誕生日を、妻と一緒にお祝いをしました。
電車を筆頭に乗り物全般が大好きな息子に、郵便局の車や高速道路パトロールカー、タンクローリーなどのミニカーをプレゼント。
さっそく封を開けて、並べて遊んでいました。
昨日購入してきたプリンも、美味しそうに食べてくれました。
プレゼントをした甲斐がありました!
さてさて話は変わりますが、昨日はじめて「オンラインセミナー」を開催しました。
ご参加は2名でしたが、講師を務めていただいたセルディビジョンの服部さんと岡田さんには、非常に有益な情報をご提供いただきました。
セミナーのテーマは「中小企業ならではの“ファンづくり”の方法」でした。
新型コロナウイルスで大変なご時世ですが、そんな中でもお客様から信頼され続けて、社員からも信頼され続け、結果として、そこまで売上や利益を下げることない企業であるためには、何が必要か?を、お話いただきました。
販促や広告を強化すればよいということではありません。
会社の経営理念をしっかりと据えて、それを発信できているかどうか?ということ。
会社や経営者の想いに共感するからこそ、その会社を応援したいという気持ちが芽生え、“ファン”となり、支援をしてくれるようになる。
そうした方々が増えれば増えるほど、会社は強くなりますよね!
このような話を、講師のお二人から、事例を交えながらお話いただきました。
近々、またやりたいと思います。
今回ご参加いただけなかった皆様、ぜひぜひご参加ください!
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資金繰りが厳しくなるのは、だれの責任??
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日は、息子の3歳の誕生日です。
月日が経過するのは、本当に早いものですね。
お祝いは、家族3人が揃っている明日行う予定です!
さてさて、本日のブログ「俺のバランスシート」は、「資金繰りが厳しくなるのは、だれの責任??」について書かせていただこうと思います。
新型コロナウイルスの影響で、私が担当させていただいているお客様の中でも、資金繰りが逼迫している会社があります。
昨日も、とある会社の社長と今後の資金繰り対策についてお打ち合わせをさせてもらったのですが、とりあえず金融機関に対するアクション、税金納付の猶予というアクションなどなどを行っていただくように依頼をしてきました。
中小企業庁から出されている新型コロナウイルスで影響が出ている事業者向けのパンフレットもあまり目を通されていなかったようなので、中身の、特にこの会社様に関係がある部分だけを抜粋して、ご説明をさせてもらいました。
アクションが早い会社は、いまニュースで報道されているような金融機関の大混雑を先読みして、早めにアクションを起こしておられる。
でも、のんびりしている会社は、「まだ大丈夫」とか、「ゴールデンウィーク明けには終息するから、また元通りになる」と思っているのか分からないけれど、全然アクションを起こしていませんね。
資金が潤沢にあるなら、全然良いですが・・・。
私が担当させてもらっている会社に関しては、私が警鐘を鳴らしていきますのでOKですが、私が担当していない会社ってどうなんだろう・・・・。
ちゃんと会計事務所であったり、その企業を支援しているコンサルタントの方なりが、ちゃんと情報を提供して、警鐘を鳴らしたり、アクションを促したりしているのであれば良いですが、そんなことが無かったら、会社はどうなっちゃうんだろう。
会社経営の責任は全て経営者にありますから、資金繰りが厳しくなっていることも、仮に会社が倒産してしまったとしても、全て経営者の責任です。
でも、資金繰りが厳しくなっている・・・とか、利益が出なくて困っている・・・ということは、もし顧問契約を結んでいる会計事務所があるならば、その会計事務所にも責任があると思う。
財務内容を定期的に見ている訳だし。
その会計事務所がしっかりと事前から定期的にアドバイスをしてあげて、厳しい状態にならないように指導してあげていれば、こうはならなかったかもしれないのだから。
(会計事務所と顧問契約を結んでいなかったら、その会社の財務を外部の人が見る機会が無いから、それは経営者の100%責任でしょうね)
会計事務所は、ちゃんと相談に乗ってあげなきゃ!
やはり会計事務所の見られ方が、「税金計算をしてくれるところ」っていうイメージだから、経営者が会計事務所に経営相談することはないんだろうね・・・。
経営者の皆様、会計事務所は税金計算をするだけではなくて、ちゃんと経営相談に乗ってくれるところです。
経営の悩み事は、顧問契約を結んでいる会計事務所に相談してみてください。
もし会計事務所が相談に乗ってくれないのだったら、ぜひぜひ私に、何でも経営に関する悩みごとをご相談いただければと思います。
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皆で、乗り切れ!
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日も、晴れ渡った空で1日がスタートとなりますね。
よろしくお願い致します!
さてさて、今回のブログ「俺のバランスシート」は、「皆で、乗り切れ!」について書かせていただこうと思います。
先日から妻が、マスクの手作りをしております。
余った布などを用いまして、ネットで公開されているマスクの作り方を参考にしながら、マスクの裁縫を行っております。
「すごく、ありがたいね」という話をしておりました。
こういうご時世だから、「皆で乗り切ろう!」ってことで、いろいろと情報を公開される企業や個人の方が多いですね。
前述のマスクもそうですが、スポーツ選手がトレーニング方法を伝授されたり、鉄道の各企業が動画を公開したり、塗り絵やペーパークラフトを公開したり、料理レシピをこれまで以上に公開されていたり・・・。
その他にも、取り上げるときりがないくらい、たくさんの企業や個人の方々が情報をアップして、「STAY HOME」「皆で乗り切ろう!」ってことで取り組みをされています。
素晴らしいし、めちゃくちゃありがたいですよね!
苦しい時ではありますが、こんな時こそ、自分が持っている情報で他の人に役立てそうなことはどんどんオープンにして、「皆でこの難局を乗り切る!」という機運をつくっていきましょう!
私も、仕事のこともそうですし、プライベートな部分でも、どんどんお役に立てそうな情報はアップして行きたいと思います!
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『損益計算書』は、役に立たない
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
昨日は、「ビジネスパーソンであれば絶対に知っておきたい、決算書の読み方(損益計算書編)」を開催いたしました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
いつもは定員6名でやらせていただいているのですが、こういうご時世ということもあり、人数を減らしまして4名で開催。
参加者同士の適度な距離を保ちつつ、アルコール除菌を念入りに行い、換気もしつつ、セミナーを開催させていただきました。
アンケートでセミナー満足度調査を行いましたところ、10点満点中9.2点の評価でした。
今回も、参加された皆様から「分かりやすかった」「ためになった」「さっそく自社の決算書を分析してみます」という、ありがたいお言葉をいただきまして、お役に立てたことが非常に嬉しかったです!
損益計算書って、皆さん普段からご覧になられていると思うんです。
売上がいくらか、利益がいくらかって、気になりますものね。
ただ、その「損益計算書」が、『経営には役立たない!』というお話をさせていただいて、そこで皆様に多くの気づきを得ていただいたようで、良かったです。
セミナーレジュメ内にも、「『損益計算書』は、経営に役に立たない」と書かせてもらって、ちょっと表現が強いかな・・・とも思いましたが、全然OKですね。
インパクトがあって良かった!と、皆様の反応を見て、感じた次第です。
少し形を変えてあげないと、経営に役立つ損益計算書とはならないんですよね・・・。
「変動損益計算書」っていう形に変えなければならないってことなのですが。
「変動損益計算書」って言う言葉を初めて聞かれた方は、ぜひぜひ一度、私のセミナーにご参加ください!
繰り返しになりますが、皆様が普段からご覧になっている『損益計算書』は、経営には役立ちません。
次回の開催は、「4月30日(木)14:00~16:30」です。
https://t-a-link-20200430.peatix.com/view
運営側としてのやってみての感想は、「まだまだ、工夫の余地があるなぁ」と思った部分がありましたので、次回までにまたブラッシュアップして、お届けしたいと思っていますので、皆様のご参加、お待ちしております!
これまでご参加いただいた方で、お友達と一緒にもう1回参加していただいた場合は、無料でご参加いただけたりもしますので、お友達と一緒にリピート参加もお待ちしております(^^)
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