組織をつくりたければ、情報は開示せよ!
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
本日もブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。
本日1日も、どうぞ宜しくお願い致します。
皆様は、今月号の「日経トップリーダー」はご覧になられましたか?
【「ガラス張り経営」の成功と失敗 ~未来志向の会社ほど、社員に情報を見せる~】
この特集記事、非常に興味深く読ませてもらいました。
GMOやアイリスオーヤマ、京セラなどの会社が、「業績」「報酬」「組織上頼」などの情報を社員に対して開示することによって、ガラス張り経営を実現させることによって成長を遂げることができたということが書かれています。
経営者の皆様には、ぜひ読んでみていただきたい!
「過去のこだわる会社は情報を隠したがる」ということも書かれていましたね。
確かにね。
本当の意味で、社員と一緒になって会社を成長させていきたいと思っている企業経営者は、役員報酬や借入金などの全ての情報を社員開示することによって、良い部分も悪い部分も含めてさらけ出し、「一緒に会社を良くしていこう!」と言うもの。
だって、現状の情報が十分に得られていない中で、「一緒に会社を良くしていこう!」と言われても、「どこの部分のことを言っているの?」「何のことを言っているの?」って話になるじゃないですか。
悪い部分の情報を開示すると、社員から批判を浴びるんじゃないか、もしかしたら社員が辞めてしまうのではないか・・・。
そんな不安もよぎるかもしれません。
でもそれは、社長のエゴです。
もし社員と一緒に会社を良くしていくために必要である会社の情報を開示することをためらったりするならば、社員に対して「会社を一緒に良くして行こう!」なんて言わないほうが良いでしょう。
組織をつくることさえも、辞めたほうが良いかもしれませんね。
その点、ティー・エー・リンクは、全てオープンです。
まだ社員がいないから社員開示をするということはできませんが、もし社員が入ってきたら、役員報酬も、借入も、組織の状態に関しても、全てオープンにするつもりです。
リアルタイムで把握ができるようにしようとも思っています。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーターとなるために、重要なことだと思うから。
再度になりますが、中小企業経営者(特に、組織をこれからつくっていこうされている経営者の方)には、ぜひ読んでいただきたい記事でした。
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