【社長】と【経営者】 - 俺のバランスシート

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

本日もブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。

今回のブログでは「『社長』と『経営者』の違い」について、お話ししようと思います。

一見、同一に見えるこの2つの単語ですが、本当に一緒ならば単語としての存在価値はありません。

単語がそれぞれ存在するということは、ちゃんとそれぞれに意味合いがあると言うことです。

私は「社長」というのは、【会社内での役割やポジションを表すもの】であると思っています。

だから、会社を作れば誰でもなれるし、先代から指名を受けて（事業承継で）社長になることができる訳です。

それに対して「経営者」というものは、【会社トップとしての役割を果たしている人のことを言う】と思っています。

会社トップとしての役割とは「経営する」ということ。

企業として、組織として、方向性を決めて社員を導くことができるか、これが経営だと私は思っています。

人を採用したりして社員を持ってこそ、初めて経営者としてのスタートラインに立つことができる。

だから現在、私は社長かもしれないけれど、経営者ではないです。

1人でやっているうちは、法人かもしれないけれど組織ではないし企業でもないので、個人事業者と一緒。

はやく経営者になって、自分自身を成長させたいと思っています。

経営者になることによって、ビションとして掲げている「経営計画=当たり前の社会にする」をためのスピードが加速すると思いますので。

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