朝令暮改って、アリ？－ ② - 俺のバランスシート

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

本日もブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。

今日も1日、よろしくお願い致します。

さて、今日のブログは昨日の続きです。

「朝令暮改」について。

朝令暮改をしても、社員に受け入れもらうためには？

これを今日はお伝えしたいと思います。

2つあります。

まず1つ目は、「軸はブレないようにする」です。

理念に則った上での方針転換でしたら、全然ok。

でも、その理念に反するような方針転換になってしまうと、「普段、言っていることとやっていることが違うじゃん！」という話になってしまう訳です。

それだと、社員は「付いていきたい」なんて思わないですよね。

朝令暮改をするなら、普段から社員に言っていることや理念、想いとブレていないかを確認しなければいけません。

2つ目は、「素直に謝る」ということ。

完璧な人間はいませんから、誰でも間違います。

そのときに、素直に謝ることなく、あたかもそれまでが無かったかのように方針転換の話をされると、どうですかね？

社長だって、間違います。

それによって迷惑をかけることもあります。

そのときに、素直に謝ることができるかどうかは、大事でしょうね。

素直に謝らずに、「この方針転換に不満があるなら、会社を辞めてもらっても構わない」的なことを言う社長、皆様は付いていきたいでしょうか？？

朝令暮改、いいんです！

でも、「軸をぶらさない」「間違いは素直に謝る」、この2点は絶対に行わなければ、いけません。

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