会社経営に「偶然」ってあるのか?

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

 

今日の朝は、幾分涼しく感じますね。

 

太陽がカンカン照りではなく、風も少し吹いているからでしょうかね。

 

こんな感じの朝だったら、暑いから起きたという訳ではない、気持ち良い目覚めで1日をスタートできるのになぁと思った次第であります。

 

さてさて、今回のブログは「偶然」というテーマで書かせていただこうと思います。

 

「偶然」という言葉を辞書で調べてみると、以下のように定義文が書かれていました。

 

「他のものとの因果関係がはっきりせず、予期できないような仕方で物事が起こること」

 

なんでこの言葉をふて調べたかと言うと、とある会社様の経営計画発表会に参加させていただいた際に「今年はたまたま売上が●億円行った」、「●億円の売上が達成できたのは棚からぼた餅だ」という言葉が相次いでいたからです。

 

「会社経営に偶然ってあるのか?」と思ったわけです。

 

予期しない出来事が起こることはそりゃあるだろうけれど、因果関係がはっきりせずに成果が出るなんてことはあるんだろうか??

 

私は「そんなことない」、つまり「会社経営に偶然はあり得ない」と思っています。

 

求めていた結果と違う成果が出たってことはあると思いますよ。

 

ただ因果関係がきちんと分析できていないだけ。

 

急にお客様からお問い合わせがあるのも、ホームページをSEO対策していたからかもしれません。

 

お客様から紹介をいただけるのは、お客様に真摯に対応し、お客様が成果が出たからかもしれません。

 

こちらが意識的にアクションしていない部分で、成果が上がることは全然あり得ることです。

 

偶然と思っていることをしっかり分析して「必然的な結果だった」というふうにしていかないと、成果は一過性のものになってしまい、継続的に成果を出し続けることはできないでしょう。

 

「偶然だった」「棚からぼた餅だった」と謙遜して言っているなら良いんです。

 

でもそうでないならば、必ず発生した成果には原因か必ずあるはずなので、しっかり原因分析をして、「成果が出たのは必然であった」というようにしていかなければいけないと思います。

 

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