コロナ禍で分かる、その人が信頼を得られる人かどうか
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日は薄曇りの天気でスタートですね。
日が差していない分、若干涼しく感じられるかな?
今日からまた新たな1週間がスタートです。
張り切って行くと致しましょう!
さてさて、金融機関からお金を借りることを「悪だ!」と思っていらっしゃる方、少なくないようですね。
「返せるかどうかが不安だ・・・」なら、全然良いんです。
不安であるならば、きちんと資金計画を作って、借りたお金をどうやって返していくかを考えれば良いですから。
「以前、騙された経験があるから・・・」ということであるなら、たまたま出会ってしまった人が悪かっただけ。
金融機関の人全員が全員、騙すような悪どい人ではありません。
現に私がお付き合いさせていただいている金融機関の方々は、経営者の悩みを真摯に聞き、相談に乗ってくださいます。
でも、「借りること=悪」となっている人は、なかなかその考え方を変えるのは難しいですね。。。(私の経験値からすると)
もちろん、自己資金やこれまで積み立ててきた利益剰余金で会社を経営することができるなら、それが一番望ましいと思いますよ。
でも、どうしても金融機関の力を借りる時って、あるものです。
例えば、いまの状況(新型コロナウイルス感染症で事業が停滞している)なんて、そうだと思うんです。
お金を借りて急場をしのいで、そしてウイルスが終息した時にまた売上を回復させることができるよう、そのためにお金を借りておくということは必要なこと。
お金を借りなければいけない訳ですが、「借りること=悪」と思っている人は、どうも、借りる側であるにもかかわらず金融機関に対して立場が上であるかのような態度を示して、「仕方なく借りてやるぞ!」という雰囲気を醸し出す。
逆の立場だったら、どう思うでしょうね。
自分が貸す側の立場だったら、そんな人に絶対にお金を貸したくないでしょう。
貸す側(金融機関側)も態度を硬化したり、難色を示したり、そりゃしますよね。
財務状況が悪かったら、なおさら。
でも、そんな金融機関の対応を見て「対応が悪い」→「金融機関は悪だ」→「借りることは悪だ」となってしまっている人がいる。
そういう人って、結局自分のことしか考えられない(相手の立場を考えられない)人なので、だから、「借りること=悪だ」と思っている人の考え方を変えるのは難しいと、私は思っています。
そういう人は、結局まわりからの信頼・信用を得ることができず、孤立して行ってしまいますよね。。。
相手の立場をしっかりと考えられる人、そういった人とお付き合いをしていきたいし、そのようなお客様をご支援して行きたいと思っています。
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