Vision
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日は、もともと予定されていたセミナーが中止となったため、1日オフィスでデスクワーク予定です。
良い天気ですね!
青空を窓から眺めながら、たまっているデスクワークを一気にやっつけたいと思います。
本日もどうぞよろしくお願いいたします。
さてさて、今回のブログでは、「ティー・エー・リンクのVision」について書こうと思っておりますので、お付き合いください。
いつもブログでは、「ティー・エー・リンクのMissionは『中小企業の輝く支援するナビゲーターとなる』です」ということを書いています。
これが、ティー・エー・リンクが目指す『ありたい姿』です。
この『ありたい姿』を実現させた状態というものを「Vision」として書かせていただいています。
ティー・エー・リンクのVision、それは「『経営計画=当たり前』の世界をつくる」です。
経営計画のことを、よく「未来会計」と私は呼んでいます。
それに対して「過去会計」というのが、会計事務所の方がやっておられる税金計算。
税金がいくらかを計算してもらって、納税をするということは、日本人の三大義務として定められている事柄ですので、非常に大事なことと言えます。
そのためにも「過去会計」は大事という訳ですが、対して「未来会計」は?というと、あまり取り組みをされない方が多いのが現状。
「これまで勘と経験でやって来れているから、大丈夫」
「なんとかなっているんだし、経営計画を立てなくても大丈夫でしょ」
そんな経営者の方が多いです。
でも、これからの時代は、予想しえない出来事がたくさん起こります。
いまの新型コロナウイルスの件もそうですし、オリンピックが延期したことによって景気がどうなるかもわかりませんし、いつ・どこで自然災害が発生するかもわからない状態です。
先行きが不透明だからこそ、最悪の事態も想定しつつ、じゃあ会社としてどのような方向性で行けばよいのか?をしっかり考えるという「経営計画」って必要なんです。
経営計画が立てられていれば、未然に「〇ヶ月後に資金がショートしそうだから、いまのうちから補填策を考えなきゃね」とか、「このままやっていっても目標には到達しないから、新たな策を考えなきゃ」とか、先を見据えられますよね。
経営計画が立てられていれば、安心して経営をすることができるんです。
過去会計が当たり前になっているように、経営計画を当たり前のものとしていき、中小零細企業の経営者が安心して経営が行える、そんな世界を、ティー・エー・リンクはつくっていきたいと強く思っており、これからどんどん行動して行きます!