「お金を借りる」ということ
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日も空気がひんやりとしていますが、空は晴れ渡っていて、爽やかな朝を迎えましたね。
今日も1日、どうぞよろしくお願いいたします。
今日は午前中に、法務局に行きまして、印鑑証明と印紙を購入して、金融機関(日本政策金融公庫)からの借入準備を進める予定です。
(ちなみに私の借入の目的は、お金が足りないから借入をする・・・ではなくて、コンサルタントとしてお金を借りる経験を自身で行っていたほうが良いから!という意味合いで、借入を行います)
「借入すること=“悪”」、そんなイメージを持たれている方、いらっしゃったりされないですか?
“悪”とまで言わなくても、“あまり良くない”イメージを持たれる方は少なからずいらっしゃるのではないか?と思います。
私も、この仕事をするまでは 「借入することは“あまり良くないこと”である 」と思っていました。
もちろん、消費者金融でお金を借りたりですとか、高利のところでお金を借りることは良くないです。
でも、金融機関(日本政策金融公庫やメガバンク、地方銀行、信用金庫と呼ばれるようなところ)からお金を借りることは、全然ありです。
私もまだ事業を始めて半年ですし、「これから起業します!」って人にとって、事業が軌道に乗るまでの投資や経費は、すべて自己負担で賄えるわけではありません。
誰かからの援助と言うのが必要で、お金の面で一番のパートナーとなり得るのは、やはり金融機関です。
何のためにお金を借りるのかを明確にすれば、金融機関はきちんと支援をしてくれます。
今回、起業したばかりだからハードルが低いということもありますが、目的や将来ビジョン、目標をしっかり自身で持っていれば、金融機関はしっかりと支援してくれるということを身をもって体験することができました。
でも、借りたら借りっぱなしではダメ!
約束通り返済をしていくことが必要です。
約束通り返済をするためには、自身が描いた目標をしっかりと達成して行かなければなりません。
ですので、プレッシャーにはなりますが、そのプレッシャーを跳ねのけて目標をクリアしていかなければ、事業を継続させることはできません。
だから、お金を借りることは “悪”ではないし、“良くないこと”でもなく、むしろ“良いこと”ではあるのですが、それなりの覚悟を持たなければいけないということ。
私も、それなりの覚悟をもって、今日これから行う借入の準備を進めていきたいと思います。