現預金残高が固定費の2ヶ月未満の場合は、やっぱり即借入を!
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
皆様、本日1日もよろしくお願いいたします!
さてさて、日本政策金融公庫に借入の申込をしました。
借入をしなかったとしても、売上ゼロが4か月続いても大丈夫なくらい現預金は持っていました。
だから、緊急で借りる必要はなかったのですが、
「新型コロナウイルスの第2波、第3波の影響がいつ来ても大丈夫なように」
「自身がセミナーで、『これからの時代は、売上ないし固定費の6か月以上分は現預金を持っていたほうが良い』と言っていることを自身でも実践するため」
そんな理由から、申し込みをすることにしました。
日本政策金融公庫の担当の方にご連絡を入れたのが、5月初旬でした。
そのころは窓口が大変混雑しているというニュースでしたので、「2か月くらい掛かるものだろうなぁ・・・」と思っていました。
その後、5月の中旬ごろに1通の手紙が来て、「順次ご連絡しますので、少々お待ちください」というもの。
全然急いでなかったので、了解して、そのまま時間が過ぎて行きました。
今月に入ってからですね、政策金融公庫の担当の方から連絡がありまして、いまの助教のヒアリングがありました。
5分程度でしたね。
以前、創業融資でお世話になったからということもあったからでしょうか、比較的ヒアリングはスムーズでした。
そして、昨日申込書類が届きました。
必要書類を準備をしまして、今日郵送する予定です。
融資実行までは、やはり申し込みをしてから2か月くらいですかね。
今回、身を持って実感しました。
やっぱり。手元の現預金残高が固定費の2か月未満になっている場合は、すぐに金融機関に申し込みをした方が良いです。
給付金の申請も1回きりですし、しかもあれは「前年同月対比で50%以上売上が下がっていなければならない」という条件付きですから。
このブログをご覧になられた方は、今すぐに手元の現預金残高を確認してください。
固定費の2か月未満であるならば、すぐに金融機関へお申し込みを!
3ヶ月~6か月分あるという方は、すぐではないですが、今後に備えて、お時間あるときに金融機関に融資の申し込みをされたほうが良いと思います。
6か月分以上ある方は、様子見ですね。
以上、自身の実体験からご報告でした。
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