経営者が感じる不安を体感中

皆様、こんにちは!

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

 

ここ最近、これまで経験したことがないような不安にさらされています。

 

「この案件は受注できそうだ」という案件を、契約寸前のところで失注をしてしまったりして、「どうしよう・・・」という不安です。

 

これまでも営業を経験してきている中で、このようなことは何度もありました。

 

でも、そのようなことがあったとしても、これまでは「まぁ、次、次」と気持ちを切り替えることができて、不安の気持ちなど抱いたことがなかったのですが、いまはちょっと不安な気持ちが募っています。

 

そんな中、前職で一緒に仕事をさせてもらい、同じく独立して頑張っている横尾さんから以前聞いた話を思い出しました。

 

「受注できていない案件を、さも受注したかのような気持ちになってしまって、その案件がひょんなことから失注してしまった時に、ものすごい不安な気持ちが襲ってくるんですよね」

 

経営者になったからなのでしょうか、奥深くに眠っている不安な気持ちを少しでも和らげるために、受注できていない案件を受注できたように、心のどこかで感じてしまっているのでしょうね。

 

だから、まだ受注ができていない案件に関しても、「大丈夫!」と感じてしまっていたのかもしれません。

 

これも、経営者が経営している中で不安な気持ちになってしまう要因の1つなのでしょうね。

 

経営者として、良い経験をさせてもらっています。

 

そんな風に自分に言い聞かせながら、不安を解消しようとしている、今日この頃でございます。

 

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