MAS監査担当者の仕事とは

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。 

  

本日もブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。

  

今日も土砂降り雨で1日がスタートですね。

  

ようやく梅雨らしい感じになってきたましたね。

  

季節の移り変わりを楽しみながら、今日も1日がんばっていきましょう!

  

さてさて、今日のブログは【MAS監査担当者の仕事】についてお伝えしようと思います。

 

昨日MAS監査で伺わせていただいた会社様(運送業)、もうすぐ決算なのですが、今年も増収増益という結果で終われそうです。

  

長年債務超過だった状態からも脱却できそうで、自己資本プラスで終われそうです。

  

自分ごとのように嬉しいですね、MAS監査先が成果を出していただけると言うのは。

  

MAS監査でお客様に成果を出していただくためには、お客様がPDCAサイクルをしっかり回せる環境を整えることが大事です。

  

どう環境を整えるのか?

   

目標に足りていなかった場合、足りている場合、何が原因でそうなったのかを分析できるようにすることですね。

  

売上の中身を細かく分解して、計画と実績の対比ができるようにすることです。

  

たまに、「売上が目標に足りなかった原因は何か?」と問われたときに、「分かりません」と答えられる経営者の方がいます。

  

また、「●●が足りなかったから『だと思う』」とおっしゃられる方もいますね。

  

原因特定ができなければ、対策や打ち手の考えようがありません。

  

原因特定がきちんとできていないにも関わらず、対策を考えて施策を講じたとしても、糠に釘を打つようなもので、効果は期待できません。

  

「まぁ、頑張ろう!」なんて精神論だけで売上目標に足りていない部分をカバーしようとするのは、もってのほか、ありえません。

   

昨日お伺いしましたMAS監査先企業は、売上の中身を細かく分けて考えられていたから、どこが足りない、何が足りない、じゃあどうする?、こうすれば効果的!と考えられていた訳です。

  

こうでないとダメよ。

 

これができていない会社は、持続的には伸びないよ。

  

持続的に売上が伸び、利益が出し続けられる環境を整える役割を果たすのがMAS監査であり、MAS監査担当者の仕事です。

  

そのためには、売上だけじゃなくて経費もそう。

  

何が原因で目標に足りなかったのか、逆に目標に達していたのかを特定できるように環境を整えてあげないといけないです!

  

私はこの役割を果たして行って、全てのMAS監査先が増収増益し続けられるようにしていきたいと思います!

  

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