建設業にMAS監査は必要か?
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
本日もブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。
さてさて、一昨日の午前中は株式会社セルワールディングさんにお伺いしまして、ティー・エー・リンクのブランディング会議を行ってきました。
建設業向けMAS監査を強めていこうと思っていまして、どうやってそれをカタチにしていこうかという打ち合わせを。
改めて思っているのですが、建設業という業種の会社こそMAS監査が必要である!と私は思うんですよね。
よく「受注できるかどうか分からないんだから、経営計画なんて立てても意味ないでしょ」と言われますが、声を大にして言いたい!
「そんなことは絶対ない」
経営計画を立てて見通しをつけるからこそ、いま何をやらなきゃいけないかが明確になると思うんです。
「前受金を取れた場合と取れなかった場合とでどんな風に資金繰り推移が変わるのか」とか。
「利益率が1%変わることでどれだけ損益に影響がでるとか」とか。
あとは「工期が延びることによって、どんな風に損益や資金繰りが変わるのか」とか。
その他にもいろいろと、建設業で経営計画を立てて先を見通す価値ってあるんですよね。
動くお金が他業種と比べて大きいからこそ、少し何かがズレた(利益率、工期、完成工事高など)だけで影響が大きいんです。
実際にいま建設業の会社のコンサルは2社やらせてもらっていますが、先程書いたような「先を見通す」という意味合いですごく価値を感じていただいてます。
業績もしっかりと伸びておられますし。
建設業という業種であっても経営計画を立てる価値はある!ということ、もっともっとアピールしていきたいと思ってます!
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