風呂敷は広げろ! でも、広げ過ぎるな!
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
7月になりました、下半期スタートです。
張り切って行くといたしましょう!
皆様、本日もどうぞ宜しくお願い致します。
さてさて、今週末に投開票が行われる都知事選の選挙公報を見ておりました。
私は都民ではありませんが、注目しています。
日本の首都東京の知事を決める選挙ですからね。
私だけでなく、恐らく多くの方が注目されているのではないでしょうか?
選挙公報を見ていての感想は、「皆さん、風呂敷を広げ過ぎているなぁ」。
オリンピック開催中止とか、消費税廃止とか謳っている人がいるけれど、本当にできるのだろうか。。。と思ってしまいました。
(あくまで、個人の考えです)
「風呂敷を広げる」とは、辞書で調べてみると「実際よりもおおげさに言う。大言する」と書かれていました。
マイナス表現で書かれてはいますが、でも「風呂敷を広げる」ことって、私は大事なことだと思うんです。
だって風呂敷って、まず広げなければ包むために使えませんもの。
畳んである状態では使えるないですよね。(ちょっと理屈っぽいかな??)
また、想定しているものより大きなものを包もうと思ったら、大きな風呂敷を準備して広げなければいけませんよね。
だから風呂敷を広げることって、必要なことだと思うんです。
でも風呂敷を広げ過ぎたら、本来の使い方ができなくなってしまいます。
風呂敷でモノを包もうとしたときに、あまりにも風呂敷のサイズが大きかったら、まとまらなくて使い物にならないですよね。
仕事のシチュエーションで考えてみてください。
自分の力量やスキルより大きなことをやらなければ成長はできませんから、風呂敷を広げることって大事。
でもあまりにも広げ過ぎたら、まとめようと思ってもまとまらなかったり、まとめられなかったりして、大変なことになってしまいますね。
「少しだけ大きいかもしれないなぁ」というくらいの風呂敷の広げ方で仕事をしていけば、着実に成長することができるから、そんな姿勢で仕事に取り組んでいくと良いかもしれませんね。
さてさて、今回の都知事選で誰が一番都民から支持される風呂敷の広げ方だったのか?を注目してみていきたいと思います。
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