考え方をシフトせよ!

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

 

以前、「新型コロナウイルスで企業が資金繰りが厳しくなっているのは、だれの責任か?」というブログを書かせてもらいました。

 

もちろん企業が苦境に陥るのは経営者の責任だけれど、財務を見ている会計事務所にも責任があると思う・・・ということを書かせてもらいました。

 

決算書や試算表の内容を、経営者が分かるように解説してあげられていないから、数値を見ることが嫌になり、現実から目を向けなくなり、気が付いたら資金繰りが厳しかった・・・みたいなことになる。

 

会計事務所側の意識も、決算書を作成する、試算表を作成するという「代行屋」という意識だから、解説するとか、指導するということを疎かにするんだろうね。

 

いまいちど「会計事務所の役割は何か?」ということを考えたほうが良い。

 

「顧問料とは何なのか?」ということを考えたほうが良い。

 

会計という側面から中小企業を支えるために会計事務所があり、財務上の現状を伝える、指導するために顧問料というものがあるという風に考えるべき!

 

そのような発想ができない会計事務所やそこで働くスタッフは、残念ながら淘汰されていっちゃうだろうね・・・。

 

考え方をシフトできている会計事務所が勝ち残ると思う。

 

今からでも遅くない。

 

「代行屋」という考え方から、会計事務所を支えるために自分たちはいるんだ!という考え方にシフトしなければなりませんね!

 

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