弱い繋がり - ②

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

 

前回書きました、永井塾で学んだ「ソーシャルネットワーク理論」の「強い繋がりと弱い繋がり」ということに関しまして、1つ私の体験談について、今回のブログでは書かせていただこうと思います。

 

前職(MAP経営)では、会計事務所様向けのお仕事でしたため、なかなか一般企業の方々と接点を持つことは、入社してから5~6年くらいは、あまりありませんでした。

 

ちょっとしたきっかけで、朝活(BNI)に誘われるようになりまして、ちょうどその時期(入社7年目)が、「一般企業に対してMAS監査を展開していく」という部署方針を立てていたものですから、一般企業との接点が全くなかった私は、「飛び込んでみよう!」と思い、BNI(フェニックスチャプター)に参加をすることにしました。

 

交流会というものにはそれまで一度も参加したことがありませんでしたし、苦手意識もありましたので、「飛び込んでみよう!」というのは、自身の中では相当な覚悟であり、決意でした。

 

でも、飛び込んでみて正解でした。

 

メンバーの皆さんが非常に温かく迎えて下さり、親切にしてくださって、すごく居心地が良かったです。

 

いろいろと営業について学ぶことができたり、知らなかった世界を教えていただくことができました。

 

そして、そこで築けた関係性が、あれから6年経ったいまでも切れずに続けられています。

 

そう、弱い繋がり!

 

あの時、「BNIに参加する!」という意思決定をしていなかったら、もしかしたらいま独立はできていなかったかもしれません。

 

独立したとしても、今以上に上手く行っていなかったでしょうね・・・。

 

だから「弱い繋がり、そうだよね、大事だよね!」と、昨日永井先生の講義を聞きながら、自分のこれまで回想し、重要性を改めて認識していました。

 

皆さんは、「弱い繋がり」って形成できていますか??

 

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