弱い繋がり
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
昨日は12月の第一水曜日でしたため、「朝活永井塾」に行ってきました。
昨日は「ソーシャルネットワーク理論」について勉強をしてきました。
なんとなく理論の名前は聞いたことはあるけれども、具体的にその理論の中身がどうかということは分からなかったので、楽しみにしながら講義を受けてきました。
昨日の学びの中で大きかったのは、「強い繋がり」と「弱い繋がり」の両方を持ち合わせていたほうが良いということ。
「強い繋がり」とは、同じ会社の同僚など、普段からよく見知ったビジネスの間柄であるということ。
だから色々と普段から情報交換をするし、何か仕事を行おうと思ったら、一緒にきっちりと仕事を行うことができる。(社外の人と比べたら)
「弱い繋がり」とは、セミナーとか勉強会で知ってはいるけれども深くは知らないという、緩い関係のビジネスの間柄ということ。
この「弱い繋がり」も大事であるということが昨日は勉強になりました。
一見、「弱い繋がり」がどのようにビジネスに発展したりするのか?と私も思いましたが、「強い繋がり」の中ですと、既に情報が拡散しきっている状態ですので、新たな情報がその中で生まれるって言うことはない。
でも「弱い繋がり」ですと、「エッ、その情報知らなった・・・」という情報が生まれやすかったりする。
現に、こうやって永井塾に参加することによって、マーケティングを体系的に勉強ができて、いろいろと気づきが多いので、弱い繋がりが持てそうなコミュニティーに参加することは大事なことであるということ痛感している。
また、単なるセミナーに参加するのではなくて、定期的に開催されているコミュニティーに参加するということが良いのでしょうね。
単発セミナーは、新たな情報を仕入れるということでは役立ちますが、そこで新たなビジネス上の関係性を生じさせようというのは、なかなか難しいです。
でも、私がこうやって永井塾に参加することによって、エターナリアの宮下さんと繋がることができたり、牛木さんが開催されているセレンディピティ(ビジネスミーティング)に定期的に参加をすることで、色んな知らなかった情報を得られるとともに、お仕事のコラボレーションが発生したりしています。
こうやって、仕事を遂行していく上での「強い繋がり」と、新たな情報取得であったり関係性などを作り上げるための「弱い繋がり」を併せ持つことが、ビジネスを発展させていくためには大事なことであるということが、良く分かりました。
これからも「弱い繋がり」をたくさん形成すべく、どんどん外に出て、多くの方々とお知り合いになって行きたいと思います。
昨日も、これからビジネスを展開していくにあたって、いろいろとヒントとなる情報が得られました。
朝7時20分に大手町ですので少し早い時間ではありますが、ビジネス上のヒントを得たい方には絶対にオススメですね、永井塾は。