トップリーダーが率先すべきこと
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
「笑いのある職場」、日経トップリーダーの11月号に書かれていた記事の1つです。
「職場に笑いのある雰囲気を、リーダーがまず率先して実践して、部下のモデルにならなければならない」
「そんなことまでリーダーが率先してやらなければならないのか?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、中小企業はトップリーダーが全てです。
良くも悪くもトップリーダーのカラーがその企業に反映されますので、トップリーダーが幸せそうな、笑いがあって、明るい性格なのであれば、その企業自体も明るい企業となるでしょう。
逆に、怖かったり気難しい性格のトップリーダーが経営者の企業は、その企業自体もそのようなカラーの企業となるでしょう。
「失敗したら怒られる・・・」と社員がびくびくしてしまって、100%の力を発揮できず、そうなってくるともちろん目標達成ができない組織となってしまうでしょうね。
別にお笑い芸人のように面白いことを言う必要は無いと思います。
でもこの記事に書かれていたのですが、「幸福は単に内面的なものではなく、他者に表すもので、自分が幸福であることが鳥が歌うように外に現れて、その幸福が人を幸福にする」。
だから、周りの人に余計な気を遣わせることなく、機嫌の良い状態をキープして、良い影響を与えることがトップリーダーとして必要な要素なのであることが、良く理解できました。
私もどちらかと言うと、いまの自分の気持ちの状況が顔に出てしまうタイプですので、常に幸せな気持ちの状態をキープして、笑いのある職場環境が作れるようにしていきたいと思います。