果敢にチャレンジして、逆境を経験せよ!

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

 

今月も、毎月購読している「日経トップリーダー」を非常に興味深く読ませていただきました。

 

巻頭の書かれていた編集長の言葉が、また良かったですね。

 

「逆境に手を合わせなさい」というタイトル記事だったのですが。

 

稲盛和夫氏のことが書かれていたのですが、「逆境がなければ稲盛哲学を理解することはできず、逆境が大きければ大きいほど、稲盛哲学で受ける衝撃も大きく、以降、経営者として大輪の花を咲かせる」と書かれていました。

 

また、「そう考えると、経営者として成功するかどうかは、大きな逆境が自分に降りかかるかどうかにかかっているという仮説が成り立ちます」と続けて書かれていました。

 

確かにその通りだと思います。

 

逆境が訪れるのはなぜかというと、リスクを取っているからです。

 

リスクを取らずに、安全運転で経営を行っていれば、確かに失敗しなくてよいかもしれませんが、かと言って、それが “=(イコール)成功”っていう訳ではないですからね。

 

ここで言う成功とは、目的や目標を達成することと私は定義します。

 

目標を達成させるためには、どこかで一回はアクセルを踏まなければいけない瞬間が訪れます。

 

だから、安全運転をしていてアクセルを踏まない(ないし、踏もうとしない)経営者は、本当の意味で成功を願っているわけではないでしょうね。

 

逆境を経験したり、逆境とまではいかなくても失敗をしてしまった瞬間には、「あー、やっちまった」と思って凹んでしまうかもしれません。

 

でも、この逆境や失敗の経験が、経営者として大成させるということを考えると、この記事のタイトルにあるように「逆境に手を合わせ」て、「経営者として成長できるチャンスが訪れた、ありがとう!」って思えるのかもしれませんね。

 

私も、果敢にチャレンジを行って、逆境や失敗を経験して、目的・目標を達成させて、成功をしていきたいと思います。

 

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