分かっていることと、できることは、別

皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社ＭＡＰ経営福岡支社の田中です。

さて、今回の「俺のキャッシュフロー」は、「分かっていることと、できることは、別」について書かせていただこうと思います。

このブログの中で何度か、「目標達成型志向」と「課題解決型志向」について触れてきたと思います。

福岡で、野津浩嗣先生に、プレゼン研修を行った際に教えていただいた事柄です。

「目標達成型志向」の人は、夢・目標を語っているのが好きなタイプ。

一方、「課題解決型志向」の人は、夢・目標の前に、目の前の課題や問題に目が向いてしまうため、まずその話をしたいタイプ。

私は、どちらかと言えば「課題解決型志向」です。

課題や問題にすぐ目が行ってしまって、そこが解決されないと、不安で不安で仕方がないタイプ。

そのうえで、夢や目標を語りたいタイプです。

先日、ご訪問させていただきました事務所のスタッフの方は、完全な「目標達成型志向」の方。

課題や問題にフォーカスされた瞬間に、話が擦り替わって、ご自身の話となってしまい、会話の主導権を取られてしまいました。

一度リリースしてしまった会話の主導権は元には戻らず、結局、こちらがご提案したいものが上手くご提案できず、失敗をしてしまいました。

（有意義な話はできて、訪問自体は良かったのですが、こちらがと提案したかったものが、きちんとご提案できなかったという意味です）

分かっていたとしても、それが実践できるかどうかって、また別問題ですね。

目標達成型志向の人に対するアプローチ方法、野津先生に学んだものの、今回は、それを上手く発揮することができませんでした。

アウトプットあるのみ！

「目標達成型志向」の方に対するアプローチ方法を、ちゃんと自分の中で磨いて、お客様のお役に立てる仕事が、もっともっと高い確率でできるようにしたいきたいと思います。

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