課題解決型? それとも、目標達成型?
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。
今日は、「ゼロ to 1プログラム/福岡第2期」の2日目開催です。
2日目は、「将軍の日」をお誘いするロールプレイングを中心とした研修です。
皆さん、一生懸命取り組んで頂いております。
皆さんの気合と覚悟が感じられて、すごく良い雰囲気です!
明日から、ご参加の皆様がアクションされるのが非常に楽しみです。
さてさて、話はかわりますが、昨日、昨年からMAPサロンをきっかけに知り合いになりました、アニメートエンタープライズの野津浩嗣先生とお会いさせて頂きました。
野津先生には、今年も「あんしん経営をサポートする会」の西日本支部で開催した部会で「プレゼンテーション研修」の講師をお願いさせて頂いたりして、大変お世話になっている方です。
色々とお願いをさせて頂きたいことがあって、昨日お会いをさせて頂いたのですが、逆に色々と教えて頂いて、すごく勉強になりました。
なぜ、会計事務所の先生方が、MAS監査営業で苦労するのか?
MAS監査を提案する時に、その課題に対するアプローチとして「課題解決型」でアプローチしているのか、それとも「目標達成型」でアプローチをしているのか。
もし「課題解決型」でアプローチをしているなら、MAS監査というサービス自体が「目標達成支援」ということなのであれば、アプローチの仕方が間違っているんじゃないの?と。
的確な指摘を頂きました。
自分自身が「課題解決型」思考であるということであれば、それは悪いことではない。
でも、相手のタイプが「目標達成型」思考であるなら、相手のタイプに合わせて、MAS監査の営業をしなければならない。
具体的には、「目標達成型」思考の経営者には、「MAS監査をやると、○○などの課題が解決されますよ」ではなくて、「MAS監査をやることで、社長が考える○○が実現できますよ」というアプローチ。
「目標達成型」思考の経営者は、課題は課題として捉えながらも、この先どうしていきたいかが気になるタイプですから、そんな経営者に対して「課題が・・・」と言っても響かない。
そんな野津先生の指摘、すごく分かりやすく、腑に落ちました。
となると、会計人の先生方に、「目標達成型」思考でMAS監査を提案して頂くスキルを磨いて頂かないと行けないですね。
そもそも「目標達成型」思考があるということを理解して頂かないといけませんね。
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◎弊社代表、「未来をつくる経営者 浅野泰生のブログ」
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