「MAP経営」にいる人間として、やるべきこと!
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。
さて今回は、最近ちょっと怖く感じ始めていることについて。
先日、ある事務所にご訪問させて頂いた際に、「MAS監査業務が踊り場に来ている」という話を聞かせて頂きました。
どういうことかと言うと、MAS監査業務を事務所全体で取り組むために、「数値を中心としたMAS監査」を行っているようなのですが、少し行き詰まりを感じておられるようで・・・。
このブログでも、幾度となく書かせて頂いていますが、「数値を中心としたMAS監査」は、やはりいつか(と言うより、早い段階で)限界が来ます。
それを良しとするか、それとも良しとしないのかは、その事務所の判断。
でも、通常の税務業務と区別をするために始めたMAS監査業務なのに、行き詰まりを感じてしまったり、お客様から価値を感じてもらえなくなり始めたら、MAS監査業務と税務業務が区別できているとは言えないでしょうね。
だから、「数値を中心としたMAS監査」を行っていて限界を感じ、それを良しとしないのであれば、それを脱却するために、ワンランク上のMAS監査を行うべきでしょう。
ワンランク上とは「アクションプランを中心としたMAS監査」。
私たちMAP経営は、この「アクションプランを中心としたMAS監査」が、標準的なMAS監査であると位置付けており、「目標達成型MAS監査」と呼んでいます。(ちなみに、数値を中心としたMAS監査は「分析型MAS監査」と呼んでいます)
「MAS監査業務でマンネリ化を感じているんですよね・・・」と言う方、いろいろお話を聞いていると、だいたい「分析型MAS監査」を行っている方々。
そりゃ、MAS監査を受けている経営者の側からしたら、「予算に対して100万円足りませんでした。来月も頑張りましょう。そりゃ分かってるよ!」って話になりますよね。
予算に対して100万円足りない原因を突き詰めるとともに、それに対してどういう対策を打てば良いかを一緒に考えることを行うのが、「目標達成型MAS監査」。
数値を中心としたMAS監査を行う方が増えてきて、MAS監査自体が広がるのは良いことですが、「MAS監査=分析型MAS監査」となってしまわないかを、ちょっと最近怖く感じています。
MAP経営の名前の由来は「Mas Audit Performer」の略で、つまり、「MAS監査を推進する集団」という意味。
標準的なMAS監査(目標達成型MAS監査)を、もっと世の中に推進するために、私たちMAP経営がもっと頑張らなければならないと思っている今日この頃です。
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