テクニックではない、「思い」である!(結論編)

皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。

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さて、今回のブログは、前回の続きを書こうと思います。

 

「予算1万円の客に3万円のスーツ3着 『10年に1人の逸材』の断トツ接客テクニック」という記事を見て私が感じた、営業マンに必要な「執念」と「お客様のお役に立ちたいと言う気持ち」

 

お客様からの質問に対して「ノー」と言わないのは、まさに営業マンとしての鑑だと思いました。

 

営業マンとして「成果を出したい」という思いが強くなければ、恐らく、自分にできていこと、自分の会社で取り扱っていない商品についてお客様から質問をされた時、「自分にはできませんから」とか、「私たちの会社では取り扱っていませんから」と言ってしまうでしょう。

 

もちろん、自分や自分の会社にできない事をお客様に対して「できる」とか「できます」など、できもしないことを言うことは、いけません。

 

でも、「成果を出したい」という思いが強い営業マンは、「●●はできないけれど、××ならできます」というような代替案を出すでしょう。

 

代替案を受け入れるかどうかはお客様次第な訳ですから、お客様に提案していけない訳ではありません。

 

お客様に何かを提案しなければ、成果を得られる確率は0%ですが、代替案でも何かをお客様に提案すれば、その後の展開によっては、確率は1%以上になります。

 

それは、まさに「成果を出したい」という気持ち、執念でしょう。

 

しかし、単なる「執念」というだけではダメ。

 

それだけだと、ピントのずれた代替案をお客様に対して提案してしまうことになるから。

 

自分がお客様の立場だったら、どうだろうか?

 

つまり、相手の立場に立って物事を考えられなければ、ピントのあった代替案をお客様に提供することはできません。

 

恐らく、百合草さんは、この2つの要素を満たしていたからこそ、予算1万円のお客様に対して約10万円の販売ができたのだろうし、この2つの要素を常に意識しているのだと思う。

 

ホント、営業マンの鑑だと思ったので、ちょっとブログで取り上げさせてもらいました。

 

私も、もっともっと「執念」と「お客様のお役に立ちたいと言う気持ち」を熱く持ちたいと思います。

 

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