コミュニケーションで悩んだら、こう思え!
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日は、午前中はオフィスにてweb会議&デスクワーク、午後は八丁堀と五反田でお仕事です。
今日も1日、よろしくお願いいたします!
朝晩が冷えてきていますので、体調管理にも気を付けながら頑張りましょうね!
さてさて、先日とある企業経営者様とお話をしていたときのことです。
「普段から注意をしているにもかかわらず、社員が何度も同じ間違いをする・・・」
『こうやってほしい!』と思っていることが、なかなかうまく伝わっていなくて、エラーが起きてしまうことって、良くありますよね。
人はそれぞれ考え方や価値観が違うわけですから、自分が思った通りに相手が感じ取ってくれる訳ではありません。
もし自分が思った通りに相手に感じ取ってくれることをスタッフに求めるならば、そのスタッフは人間ではなくて、ロボットの方が良いかもしれません。
人間と違ってロボットは、思った通りに動いてくれますからね。
もし人と仕事をするということであれば、上記のようなことは必ず起こるわけですから、日ごろからコミュニケーションを図る必要がありますね。
コミュニケーションの図り方は様々です。
会議をしたり、個別に面談をしたり、時には一緒にご飯に行ったり・・・などなど。
日ごろからコミュニケーションを良く図っている企業でも、自身の想いが100%相手に伝わっているわけではありません。
先日、MAS監査で入らせていただいている企業様で、そのようなことが起こりました。
「常々、言っていると思うんだけれど・・・」
お聞きしましたら、週次でミーティングをしたり、定期的に勉強会を行ったりして、想いや方向性、行動などの共有は行っておられるようです。
定期的にそのようにコミュニケーションを図る機会を創り出している企業でもこのようなことが起こるのですから、定期的に会議をしていない会社、個別面談や、一緒に食事をする機会を創り出していない企業は、どうなっちゃうのでしょうね・・・。
本当に、社員を巻き込みながら会社として成長することができるのだろうか・・・。
コミュニケーションをどのように図るのがベストなのかまで書いてしまいますと、長くなってしまいますので今日はここまでにします。
いずれにしましても、人とのコミュニケーションに悩んでおられる方は、まずは「人それぞれ価値観が違うわけだから、悩んで当たり前である」と思ったほうが良いでしょうね。
そう思うようになると、悩んでいる自分がバカらしくなり、じゃあどうやったらコミュニケーションが円滑に行えるかを考えられるようになるのではないでしょうかね。