「時刻表」って、素晴らしい!
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
午前中の、錦糸町での金融機関様とのお打ち合わせを終えまして、午後からの仕事に備えております。
東京駅の京葉線に向かう途中のスターバックスで、ちょっとデスクワークをしているのですが、目の前に座ったご夫婦(60歳代だろうか?)が、コンパクトな時刻表を見ながら、ルートの検索をしている。
どこに向かうのでしょうか?
ちょいちょい「名古屋」という言葉が聞こえてくるので、西の方に向かうのだろう。
仲が良さそうに、「こっちのルートから行ったほうが良い」とか、「この電車に乗ったらどうだろうか」と話し合いをしている。
時刻表は、私も子供のころに良く見たものです。
「この列車に乗って、この駅で●●線に乗り継いで・・・」みたいなシミュレーションをしたっけ。
私も電車が好きだったことを、このご夫婦を見ながら思い出した。
だから息子も、電車が好きなのだろう。
遺伝で。
そのうち時刻表を見ることが好きになったりするのかなぁ・・・。
目の前に座っているご夫婦は、長年連れ添ったご夫婦なのだろう。
そんな年齢になっても、すごく仲が良さそうに会話をしていることに、すごく羨ましさを感じる。
私も妻と、30年後も40年後も、目の前のご夫婦みたいに仲の良い『オシドリ夫婦』になれたら良いなぁ。
またさらに、時刻表というアナログツールが、このご夫婦を仲良く見せているのだろうなぁ。
これがスマートフォンなりタブレットPCだと、あまりそうは見えないだろう。
スマートフォンとかだと、それぞれが自分のスマートフォンを見て、自分の世界に入り込んでしまうだろうから、お互いのコミュニケーションを取るということは難しくなるだろう。
デジタルツールは便利ではあるけれど、コミュニケーションを図るためには、やっぱりアナログツールなのかな。
アナログツールの素晴らしさを感じながら、目の前のパソコン(デジタルツール)で仕事をしている私なのでありました。