良い経営者とは??
皆様、こんにちは!
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
昨日は、田町→川口→渋谷→新宿と、いろいろ動き回った1日でした。
今日も、中野→八丁堀→東京駅→秋葉原と、都心を動き回る1日です。
どうぞよろしくお願いします。
さてさて、先日あるお客様と食事をしていた時に、このような話題が持ち上がりました。
「良い経営者、成長する経営者は、どんな経営者か?」
様々な考えが出ましたが、私が思う「良い経営者」「成長する経営者」とは、「自分の足りないところ(弱み・欠点など)を理解し、認め、それを補っておられる経営者」であると考えます。
会食の場でも、このように話をさせていただきました。
自分の足りないところを認めるって、なかなかできることではないと思うんです。
強みを前面に出したがりますよね。
完全な人間なんて、この世に誰も存在しません。
自分の足りないところを認めることは、自分が不完全な人間であるということを認めることなのかもしれません。
実に「人間味」があるじゃありませんか!?
そんな人間味がある経営者に、人は惹かれ、協力をしたいと思うのだと思います。
(もちろん、自分の軸なり志を持っているということは前提ですが)
そのうえで、企業として成長するためには、そんな経営者の弱い部分を補完して、弱みを小さくすることが必要でしょうね。
例えば、経営者が財務に強くないならば、財務に強い人を会社の中に登用したり、外部ブレーンとして私のような財務部分を見てくれるコンサルタントを雇うという感じでしょうか。
財務に強くなかったら、定量的に自分の会社が良い状態なのか、それとも悪い状態なのか、分かりませんからね。
人間味があって、志をしっかりと持っている経営者、私はそんな経営者を応援したいな。
そんな経営者が率いる会社を全力でご支援させていただいて、その会社が成長する道を一緒に ❝ナビゲーター❞ として歩んでいけたらと思います。