将棋で考える!「成長する組織」の作り方

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

 

本日は、福岡で開催される「MAPサロン」に参加予定です。 

 

久しぶりに福岡のMAP会員の皆様とお会いできますので、楽しみですね。

 

飛行機に搭乗するのも久しぶりです。

 

3か月ぶりくらいかな・・・。

 

フライトも楽しみつつ、MAPサロンも楽しみつつ、今日1日を過ごしたいと思います。

 

今日も1日、よろしくお願いいたします!

 

さてさて昨日のことですが、今年初の「T-A.Link Management College」を開催いたしました。

 

講師は、ヒューマントレジャーサポートオフィスの代表であられ、特定社会保険労務士でもあられます、山岡洋秋さんにお願いさせていただきました。

 

山岡さんとは、6年前に私が参加しておりましたBNI(フェニックスチャプター)でお会いしたことをきっかけに親しくさせていただきまして、今回セミナー講師をお願いさせていただきました。

 

「将棋で考える!『成長する組織』の作り方」というテーマで、人事評価制度の話や健康経営の話など、山岡さんのライフワークであられる「将棋」をベースにお話しいただきました。

 

参加者はお二人だったのですが、人数が少ないからこそセミナー中も双方向になり、その結果ご参加いただきましたお二人には満足をしていただけて、とても安心しました。

 

将棋が大好きな経営者の方、社員の戦力化で悩んでいらっしゃる経営者の方にはぜひお聞きいただきたかったですね~。

 

特に、山岡さんが実際に出演された「人間将棋」で体感された事柄は、すごく分かりやすくてためになりました。

 

「実際に自分が駒を体験してみたら、自分の事しか考えていないことが分かった」

→「現場に出ている社員は、どうしても自分の事だけしか考えられなくなってしまう」

→「だから指示は的確に行わなければならない」。

 

とても良く理解できましたし、その通りだ!と思いました。

 

「格安の駒だったとしても、将棋盤が高級な物であれば、駒を指すときに良い音が響く(逆に高級な駒であっても、格安の盤であれば、駒を指したときに良い音が響かない)」

→「駒=社員、盤=会社組織であり、新入社員やまだまだスキルが足りない社員であったとしても、就業規則や会社のルールがきちんと整っていれば、そのような社員でもちゃんと活躍して輝くことができる」

 

実際に、格安駒×高級盤で駒を指した時の音、高級駒×格安盤で駒を指した時の音などを山岡さんが録音して持ってきてくださり、違いがよく分かりました!

 

ここにはまだまだ書ききれないくらいの気づきがありましたので、前にも書きました通り、ぜひぜひ会社の組織づくりでお困りの経営者の方には、お聞きいただきたい内容ですね。

 

また山岡さんのご協力もいただきまして、開催できればと(勝手ながら)考えておりますので、ぜひぜひお楽しみに!

 

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