常識の外側(Part5)
おはようございます。今日も1日、よろしくお願いいたします。
さて、昨日インターネットを見ていたら、興味深い記事が。どうやらファミリーレストランがいま売上を伸長させているようですね。
消費税の増税があったのに、どうしてなのだろう?と疑問に感じたので、じっくりその記事を読んでみることにしました。
ファミリーレストランが売上を伸ばしている要因の1つは、高級路線へのメニュー変更があるようです。確かに、最近は低価格だけではないメニューも充実しているのは、私も時々利用するので感じていたところです。
あとは、居酒屋に流れていたお客様をファミリーレストランに取り込むことができていることも大きいようですね。なんでも、居酒屋ではなくファミリーレストランでお酒を楽しむ人が増えているのだとか。
確かに、サイゼリヤとかでは「100円のワイン」とか、ソーセージやアヒージョなどの「お酒のおつまみ」が充実していますよね。
居酒屋に行かなくてもファミリーレストランでお酒を楽しめるのなら、安上がりでしょうし。
また、大人数で食事をするときに、ファミリーレストランだとお酒が得意でない人へ配慮ができることも大きいみたいですね。
また一人でお酒を飲みたいときにも、居酒屋より入店ハードルが低いことも影響しているのだとか。
ファミリーレストランが、”ファミリー”レストランという常識を覆すべく、興味深い戦略を取っているのに、これからも注目していきたいと思います。