会議のあり方
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
本日もブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。
さてさて、本日のブログテーマは【会議】。
会議って聞くと、もしかしたら「そんなのやっても生産性が上がらないんだから、やっても意味ないでしょ・・・」と思われる方もいらっしゃることでしょう。
確かに生産性が上がらないことは、やりたくないですよね・・・。
でも、私は会議をすることっていうのは大事なことだと思うんです。
これまでの行動についてきちんと振り返り、何が悪かったのかを検証し、改善に繋げるためのアクションを考える場、これが会議です。
PDCAサイクルを循環させる場となるわけですから、重要であると私は位置づけています。
では、生産性が高い会議にするためにはどうしたらよいのか？
今日はポイントを２つお話ししようと思います。
まず１つは、「終わりの時間を決める」ということ。
終わりの時間を決めていないと、会議の時間はどうしても長くなってしまいます。
私だけかもしれませんが、人って長い時間集中力を保ち続けるって難しいですよね。
だから、終わりの時間をきちんと定めて、会議参加メンバーが集中し、意見を述べ合う ことは大事なことです。
もう１つは「結論が出なかったら、切る」ということ。
結論をその場で出そうとしてしまいがちですが、そうしてしまうと、先ほども書いた通りどうしても会議の時間が長くなってしまいます。
会議の時間が長ると集中力が続きませんから、で良い結論が出ることは少ないでしょう。
だから、そのテーマについて語る時間をきちんと区切って、その時間内に結論が出ないのであれば、宿題にして、後で報告をしてもらうってことが必要なことであると思っています。
ぜひ限りある時間を有効に活用するためにも、生産性のある会議を開催するようにしましょう！
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