バトンリレーは、渡す側の方が重要!

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。 

  

本日もブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。

  

ゴールデンウィーク、終わりました!

 

(日曜日まで休みって方もいるのかな??)

  

あまり休み過ぎると、社会復帰するのに時間を要してしまいますからね。

  

5日くらいがちょうどよし!

   

(4日くらいでも良いかなという気もしている)

  

さぁ、今日からバリバリ働くとしますか!

  

本日1日も、どうぞよろしくお願いいたします!

  

さてさて・・・、この休みの期間中、ブログで息子との乗り鉄旅やら見る鉄などの投稿を上げておりましたが、自分の時間もしっかりと確保しておりまして、仕事もやりましたし、本を読んだりもしていました。

  

Facebookグループの「T-A.Link Management Infomation」にアップをさせていただいたのですが、『日経トップリーダー5月号』の親族外への事業承継 ~経営権と支配権を誰に、どう譲るか~】という特集記事。

  

これが興味深かったですねぇ。

  

ぜひ読まれていない方は、読まれることをお勧めします。

  

経営者であれば、すぐであれいずれであれ、必ず「事業承継」という問題が出てきますからね。

  

3人の、親族外承継を受けた会社の事例が挙げられていましたが、「まとめ」のところに書かれていたことが興味深かったです。

  

先代の敬意を払える人を選ぶ

  

「持ち株比率も重要だが、それ以上に経営をどう承継するかという方が優先順位が高い」
「経営の承継を重視する」
「売上をつくることができるか、トップに立つふさわしい人間性を持っているか、先代の経営や人生に敬意を払っているか、経営理念をしっかり受け継いでくれる人物か」
  
このようなことが書かれていました。
  
最近、「ポスト事業承継」なるフレーズで、承継される側にフォーカスを当ててコンサルティングを行っているコンサルタントをよく目にしますが、そちらも大事ではありますが、承継する側の方が大事である気がしているんですよね。
  
よく事業承継は「バトンリレー」に例えられたりします。
  
承継する側がバトンを渡す人、承継を受ける側がバトンをもらう人。
  
専門家ではないのでもしかしたら間違っているかもしれませんが、バトンを受ける側よりも、バトンを渡す側の方が大事であると思うんです。
  
受け取る側は前を見て走っているわけですから、受け取る側が受け取りやすいようなバトンの渡し方(差し出し方)をしなければ、ちゃんとバトンは握れないと思うんです。
  
バトンを渡された側は、前の走者たちの想いを受け継いで、ゴールに向かって走っていく。
  
だから、渡す側が大事だと思うわけなんです。
  
すごく考えさせられた記事でしたので、事業承継を控えている経営者の皆様や、そのような会社をサポートしておられる専門家の方には、ぜひ読んでもらいたい一冊でした。
  
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