枝葉にこだわる
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
本日もブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。
さてさて、今日のブログは【会計ソフトに入力する目的】について書こうと思います。
昨年に比べると少し財務的に余裕が出てきたこともあって、いろんなものをお金を使いはじめています。
名刺管理ソフトの有料会員になったり、アルバイトのお願いをしたり、業務委託をしたり。
当たり前だけど、少額のものを積み重ねていくとけつこうな金額になります。
いまサブスクリプション全盛ですから、少額の月に決まった金額で様々な便利なものを購入できるようになっています。
だから、「まぁ、この金額ならば」ってことでどんどん購入をしていると、気がついたらとんでもない金額になったりします。
きちんと見直しができる環境にしておかないといけませんね。
私は、自分で会計ソフトにつかった経費を登録する「自社経理」をやっていますが、その会計ソフトにはかなり細かく枝をつけて(補助科目)登録をしています。
例えば、「支払手数料」という勘定科目であれば、①三井住友銀行、②きらぼし銀行、③GMOあおぞらネット銀行、④peatix...みたいな感じです。
「諸会費」であれば、①MAP経営、②セレンディピティ、③chatwork、④mfクラウド会計...みたいな感じです。
何に使用しているかを細かく分けるようにしてします。
摘要欄にも、例えば誰かとカフェで会議をしたなら「有賀さん/採用相談」とか、どこかにでかけたならば「品川→五反田/セレンディピティ」とか。
あとで何に使ったかが分かるようにしています。
ここまで細かくやっているところって、ないんじゃないかなぁ。
入力することが目的ではなくて、あとで検証できるようにするが目的ですから、だから細かくしているんですねぇ。
ただ勘定科目に経費登録するだけではなくて、補助科目を細かくつけることが、使い過ぎが生じていないかを検証するポイントなんですねー。
「ちょっとお金を使いすぎているなぁ」って方は、ぜひ参考にしてみてください!
今日は、ちょっと専門的な話になってしまいました。
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