「プレミア12」を見ていての気づき

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

 

現在日本で開催されている、野球の「プレミア12」。

 

皆さん、ご覧になられていますか?

 

野球好きの私は、なかなかテレビで中継を見ることはできないのですが、スマートフォンで途中経過や結果を確認しています。

 

昨日は、残念ながらアメリカに負けてしまいましたが、まだまだ優勝が狙える位置にいますので、日本代表(侍JAPAN)には頑張ってほしいですね。

 

ラグビーのような盛り上がりを感じないのが残念ですが、でも優勝すれば、盛り上がること間違いないでしょうし、ぜひ頑張ってほしいと思っております。

 

私が注目をしておりますのは、周東選手です。

 

「誰??」と思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、「走りのスペシャリスト」として今回日本代表に呼ばれた選手なんです。

 

とにかく足が速くて、走塁がうまい!(と、私は思っております)

 

これまでは、ホームランが打てる選手であったり、打率を残せる選手が中心に、日本代表は選ばれていました。

 

でもこの周東選手は、盗塁や走塁といった「走ること」が評価され、またその部分で期待されて、日本代表に選出されています。

 

これって、スゴイことだと思いませんか?

 

何か1つのことに他よりも秀でる特徴をもっていたからこそ、日本代表に選出されたわけです。

 

全ての項目が「Sクラス」じゃなくても良いってことです。

 

ほとんどの項目が「Aクラス」なんだけれど、何か1つの項目が「SSクラス」であれば、良いってことなんです。

 

現に、一昨日の試合では、周東選手の走塁のおかげもあり、勝利をすることができたわけですから、期待にも十分応えられています。

 

とかく、社会人になると特に、すべての項目に対して「平均点よりもちょっと上」を求められがちですが、多くの項目は平均点かもしれないけれど、何か1つのことにズバ抜けて長けているって素晴らしいことなんだなと感じながら、周東選手の活躍を見ております。

 

周東選手が、世の中の常識に対して挑戦を投げかけている。

 

そんな気がしてなりません。

 

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