「経営理念」、どうあるべき?
皆様、こんにちは!
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
8月号の「日経トップリーダー」、お盆休みの期間を利用して読んでおります。
今回の特集記事は「経営理念をアップデートせよ」というものでした。
タイトルですごく興味を持ち、まず最初に、巻頭の編集長の方のコメントを読み始めました。
「ボトムアップ型の理念経営」というタイトル。
こんな言葉が書かれていました。
「世の中では、『超』がつく人手不足。理念に賛同できない人はバスに乗せるな、という考え方をしていたら、会社から人がいなくなるかもしれません。」
「その通り!」と激しく同感しながら、先を読み進める。
「だからと言って理念がないと、組織はバラバラになってまとまらない。」
いつも「将軍の日」で伝えているが、経営理念は会社の核や軸となるものであり、ビジョンや方向性を決定づけるもの、社員1人1人の精神的な拠り所となるものなので、とても大事であり、なくてはならないもの。
だから、経営理念は必要。
記事の中には、「『オレはこんな会社をつくる』という経営者の個人的な思いが先行した経営理念では、もはや若者の共感が得られない」、さらには、「新しい理念経営に自己中心的な経営者の居場所はありません」と書かれていた。
ティー・エー・リンクにはまだ社員はいないが、これから入ってきてくれる社員と共有できるような経営理念に、いまの経営理念(中小企業の輝く未来を支援するナビゲーターとなる)をアップデートしていきたいと思います。