会社の業績が悪くなる理由
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日から9月がスタートです。
初日は薄曇りの天気からスタートですが、陽がさしていないぶん涼しく感じるので、気候的には良いかな。
9月初日も張り切って行きましょう!
さて、皆さんは「会社経営が悪化する理由」って何だと思われますか?
「売上が下がっているから?」
確かに、新型コロナウイルスの影響によって売上が上がらないからというのは理由の1つではあるでしょうね。
「仕入コストが上がって粗利率が下がっているから?」
確かに、全体的に見ればコスト高になっていますから、それが経営を圧迫させるというのはあるかもしれませんね。
でも、これらって「他責」ですよね。
しかも外部環境のせいにしたもの。
そんなことでは、景気に左右されて経営しているわけですから、会社が長続きすることはないでしょう。
会社が不況下でも業績が悪化しないようにするために必要なことは何か?
私は「経営者の覚悟」だと思います。
ここで申し上げる覚悟とは「理念やビジョンを語ること」を言います。
不況下にあり、かつ業績が悪くなっている会社で働く社員は、不安で不安でたまらないと思います。
経営者も不安でたまらないと思います。
でも経営者って、「不況下でも体を張って会社を守り、そのため(守るため)に攻めること」が大事ではないですかね。
じゃあ、不安がつきまとう中で体を張るためには、何が必要なのか?
経営者が夢や信念(理念)、ビジョンを持つことでしょうね。
厳しい状況を乗り越えた先のことをイメージしつつ、そもそも何で体を張らなきゃいけないのか?がないと、不況下で会社経営はできないでしょう。
あと、「経営者の夢や信念、ビジョンを社員や協力者に話しているかどうか」も大事になりますね。
経営者1人じゃ限界もあるし、乗り越えられないでしょ。
社員や協力者に安心してもらって、厳しい経営環境でも100パーセントの力を発揮してもらうためにも、経営者の想いを語る必要がありますよね。
会社が業績悪化する理由は何か?
それは、経営者が理念やビションをもち、それを社員や協力者に語るという、経営者の仕事を行えていないから。
私はそのように思っています。
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