人がとどまってこそ「企業」- ①
皆様、こんにちは!
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日は、午前中に法務局と金融機関に行ってきました。
全部事項証明書&印鑑証明の取得、そして、法人口座の開設のために。
1人で会社をやっていますと、こういうことも自分でやらなければならないから、大変・・・。
でも、こういう創業時はこういうことを経営者はやらなければならない!という、良い経験ができていると思っています。
創業を志す方に、私がした経験を全部お伝え出来ますからね。
それにしても、まぁ、大変です・・・。
さてさて、話は変わりまして、昨日ご訪問させていただいた会計事務所の所長先生と、「企業にとっての『人』『組織』の大切さ」について意見交換をしておりました。
その先生は、お父様から事業承継をされて、いま事務所経営を行っておられます。
代表になられた時は、いろいろご苦労があったことを改めてお聞かせいただきました。
その時、その先生が大切にされていたのは、「いかに、昔からいらっしゃるスタッフの方々に、引き続き事務所で働いていただけるか」ということ。
事務所内で対話する時間を多くしたり、事務所の歴史や、事務所の今後のビジョンについて共有する時間を増やしたりして、様々な工夫をされたそうです。
人が止まって(とどまって)こそ「企業」ですから、会社が企業であり続けるためには、やっぱり「人」なんですよね。
じゃあ、なんで人が止まる(とどまる)会社と、人が止まらない(とどまらない)会社があるのか?
ちょっと、これを書いてしまったら長くなりそうなので、それについてはまた次回のブログで。
私も、会社をちょっとずつ大きくしていきたいと思っていますので、ちゃんと「企業」になるための準備をいまのうちからしておかなければならないと、改めて思いました。