考え方が、発言や行動を左右する

皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。

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突然ではありますが、ここ最近、私が感じることは、「『考え方』が発言や行動を左右する」ということです。

 

つまり、ポジティブシンキングな人は、気持ちのこもった積極的な発言や行動になるし、ネガティブシンキングな人は、消極的な行動になったり、行動をしたとしても気持ちがこもっていないため、相手を不快な思いにさせてしまいます。

 

お客様とお会いしていても、社員と話をしていても、そのように感じます。

 

昨日、熊本であるお客様とお会いしていました。

 

すごくバイタリティがある方で、熊本だけでなくて、関西や関東にも顧問先企業をお持ちでいらっしゃるので、毎月のように関西や関東方面に出張に行かれているとのこと。

 

定期的に海外に視察旅行にもいかれておられるとのこと。

 

「大変ですね」と話をすると、「東京に毎月行けるのは、情報を取得できる機会でもあるので、自分にとってプラスだし、全然大変じゃない。関西に行くのも、顧問先社長から学ぶことが多いので、それも自分にとってプラス」と答えが返ってきた。

 

海外に視察旅行に行かれるのも、自身の見聞や、いまの海外(特にアジア)を見ておくことは、発展の過程を目の当たりにできるので、それも自分にとってプラスになるからだそうで。

 

大変だと傍から見て感じてしまうことを全然厭わず、むしろイキイキと話してくださるその姿は、こちらもやる気にさせてくれますし、「オレも頑張らなきゃ!」という気持ちにさせてくれます。

 

逆に、他社や他人、環境のせいにして、「●●が悪いから、上手くいかないんだ」とか、「●●のせいで、思うように事が運ばないんだ」というような、自分に矢印を向けずに、自分以外の方向へ矢印を向けて責任をなすりつける光景は、私からしたら滑稽です。

 

ネガティブシンキングは、ある意味気持ちがこもっているのでしょうが、プラスではなくてマイナスの気持ちのこもり方ですから、不快な気持ちになります。

 

「●●が悪いから上手くいかない」、「●●のせいで思うように事が運ばない」ならば、その●●(他者?他人?環境?)に対して、モノ申せば良いじゃない!

 

進歩したい!成長したい!成果を出したい!なんて思わない(思えない)のだろうなぁ。

 

私は、ポジティブに物事を考えて、積極的な行動をし、進歩したい!成長したい!成果を出したい!と本気で、心を込めて思っておられるような方と、関係性を深くし、お付き合いをしていきたいと思います。

 

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