ディテール - 俺のバランスシート

皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社ＭＡＰ経営福岡支社の田中です。

昨日から、広島 → 福岡と、ＭＡＳ監査の事例公開セミナーを開催しています。

ＩＧブレーンの山本さん、宮崎さんにご協力頂いて、製造業、サービス業のＭＡＳ監査実践事例（単年度計画・予実管理）について講演してもらっています。

かなり深いところまで、実際にやっていることをお話し頂いていますので、とても勉強になりますね。

明日は、熊本で、建設業をテーマに、野口雄介さんにご協力頂いてセミナーを開催します。

よければ、ぜひ、いらっしゃってください。

昨日＆今日、お二人の話を聞いていて思いましたが、単年度計画や予実管理の運営の仕方、ディテールも大事ですが、経営計画に「魂がこもっているか」「強い想いが込められているか」がすごく大事であることを感じました。

お客様に寄り添うことによって、企業の課題を見つけることができる。

課題を見つけることができるから、単年度計画の質が上がり、それによって予実管理の質が上がってくる。

逆に、ディテールに走ってしまうと・・・

宮崎さんと一緒に今日昼食を摂っている時、「ディテールに走ると、お客様から『冷たいよね』って言われかねませんね」という話もしていました。

やり方に固執してしまっては心を無くしてしまう、そうしたら、お客様の気持ちは離れてしまう・・・

車は、エンジンが無いと進みませんからね。

車が会社や自分だとするなら、エンジンは気持ち・想い。

結局のところ、業績を向上させるためには、行動を起こさねばならず、行動を起こすためには、「何のために、誰のために」っていうのが無いと、ＭＡＳ監査は上手く行かない。

ディテールでは無い、本気でお客様と向き合うことが経営計画は大事であることが、まだまだ事例公開セミナーは途中ですが、感じた次第です。　

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