交流会に参加する意味
皆様、こんにちは!
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
本日は午後から、定期的に参加をさせていただいております交流会(セレンディピティ交流会)に行ってまいりました。
先月は3~4回参加ができたのですが、今月は、他のスケジュールと重なってしまっていてなかなか参加ができず、今日が初参加でした。
つまり、1か月ぶり。
この交流会では、自身のことや自身の会社のこと、仕事のことについて90秒でプレゼンテーションする時間があるのですが、久しぶりということもあって、なかなか上手なプレゼンテーションができませんでした。
間隔が空いてしまうと、ダメですね。
このような交流会に定期的に参加するということは、何度もお会いさせていただいている方との関係性を深めてビジネスに繋げたり、初めてお会いさせていただく方々と情報交換をさせていただくだけでなく、自身のプレゼンテーション力をブラッシュアップすることにも繋がるのだと実感しました。
来月は、2回参加をする予定にしています。
今後も、セレンディピティ交流会だけでなく、様々な交流会で自身のことを短時間でプレゼンテーションする機会をもっと持って、自身のプレゼンテーション力が落ちることないようにしていきたいと思います。
今日は、良い勉強になりました。
動いていないとダメ!
皆様、こんにちは!
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
昨日&一昨日のお休みは、家族3人でお出掛けをしてきました。
一昨日の土曜日は、四谷三丁目駅にところにあります「消防博物館」に行ってきました。
息子は、消防車を含めた「はたらく車」が大好きですので、消防車がたくさん展示してある消防博物館に行ったら喜んでもらえるだろうと思いまして、行ってきたのですが・・・。
あまり、息子には喜んでもらえず。
終始、不機嫌・・・。
どうやら止まっている車には興味がないようです(笑)
あとは、現代の消防車と少し形が違うので、消防車と認識できなかったということもあるかな。
消防博物館に行ったものの、1時間もせずに退散することに・・・。
失敗でした。
昨日の日曜日は、品川区役所の近くの公園に行ってきました。
新幹線が見える穴場スポットということだったので、前日の反省を生かし、動いている乗り物が見れる場所へ!ということで、行ってきました。
結果、正解でした!
新幹線と横須賀線や湘南新宿ライン、東急大井町線の4ラインが見えるロケーションで、電車が通るたびに「お~」という声を上げて、身体を揺らしながら、大興奮!
公園ですので、近くを通る車にも興奮しておりました。
やっぱり、動いている車でないとダメなようです(笑)
来週以降、出掛ける時は、動いている乗り物が見られる場所を選定すべし!だな。
これからの会社に求められる「理念経営」と「組織の在り方」
皆様、こんにちは!
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
先日、日経BP主催のセミナーに参加しまして、株式会社ねぎしフードサービスの根岸榮治社長のお話しを聞かせいただきました。
「100年企業への理念経営と人財教育PDCA」というタイトル。
毎月購読しております日経トップリーダーでこのセミナーが開催されることを発見しまして、すぐに申し込みをさせてもらいました。
とても興味深い話が多かったので、こちらでいくつかシェアをさせていただきたいと思います。
〇「PDCAサイクル」を循環させる実践は、アルバイト社員を含めて「P」から行っている。「D」からの参加となると、上司の言うことをただこなすだけになってしまって、社員やアルバイトスタッフの成長には繋がらないから。
⇒ 「トップダウン」なのか「ボトムアップ」なのかという話ですが、絶対にボトムアップで経営計画やPDCAサイクルの実行はやったほうが良いと私も思っています。アルバイト社員にもそれをやってもらっているというから、すごいなぁと思いました。
〇「PDCAサイクル」の考え方は、Plan・Do・Communication・Action。
⇒ 従来は「Plan・Do・Check・Action」ですが、実行した結果をコミュニケーションをとりながら(例えば、店長と店舗スタッフがコミュニケーションをとりながら)フィードバック等を行う。このコミュニケーションを、量を行うことによって、PDCAサイクルを循環させるようにしているそうです。このコミュニケーション量が多い店舗が、業績が良い状況なのだとか。私的には、新しい考え方でした。
〇これからの会社組織は、「新幹線型組織」になることが求められる。
⇒ 新幹線は、1両1両にエンジンが積まれているから早く走ることができる。在来線の電車は、1両1両エンジンが積まれているわけではない。だから早く走ることができない。会社組織も同じで、1人1人が理念に基づきながら動いたり判断したりできるようになれば強い組織になれる。これはすごく参考になります!
もっともっと、ねぎしフードサービスのお取り組みについて聞きたい!と思えるセミナーでした。
皆様も、根岸社長のお話を聞く機会がありましたら、ぜひぜひお聞きになってみてください。
社長のタイプでアプローチを変えるべき?
皆様、こんにちは!
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
昨日は、あるMAP経営会員様の「将軍の日」開催支援を静岡県で行わせていただく機会がありました。
「将軍の日」にご参加いただきました企業様は、60年続く製造業の会社様でした。
2代目の社長(60歳代)と、後継予定の方(30歳代)のお二人でお見えになられて、中期経営計画書を作成していただきました。
「経営理念、これまで考えたことがなかった」というお話だったため、社長が大事にしておられることをいろいろとお聞かせいただき、経営理念を作っていただきました。
「社員に幸せになってもらいたい、そのうえで良い品質の製品を作って、お客様に喜んでもらいたい」、そんな思いを言葉にして、昨日は経営理念を明文化していただきました。
お話を聞きながら思いましたが、やはり2代目の経営者は、会社を成長させることはもちろんなのですが、それよりも何よりも、社員の幸福を願う、社員に幸せになってもらいたい、そんな風に思う方がやはり多いのだなぁという気持ちがしています。
先月「将軍の日」でご支援させていただいた企業様も、そんな感じでした。
そして、いかにして後継者に良い会社状況でバトンタッチをするかを真剣に考えておられます。
もちろん、創業社長もそのようなことは考えておられると思うのですが、2代目経営者は、よりその色が強いような気がしています。
そうなってくると、創業社長に対する「将軍の日」や「MAS監査」と、2代目経営者に対する「将軍の日」や「MAS監査」って、なんかアプローチが違ったりするものなのかなぁ・・・なんて思ったり。
「目標達成できる経営体質にするために経営計画を立て、PDCAサイクルを回す」という根本は変わらないでしょうけれど、いかにして財務状況をよくするかというアプローチ(創業社長向け)と、いかにして組織づくりを行っていくかというアプローチ(2代目経営者向け)っていうことで、変えていったほうが良いのかなぁ・・・。
まだ思っているだけだから、全然イメージレベルにもなっていないけれど、ちょっとそんな風にしてカタチにしていったら面白いんじゃないかなぁ・・・なんて思ったりしています。
残念な会見
皆様、こんにちは!
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
前々回&前回のブログにて、吉本興業の芸人が起こした「闇営業問題」について触れております。
昨日、ちょうど吉本興業の社長が会見を行っておられましたね。
お昼間だったため、もちろんLIVEで見ることはできませんでしたが、家に帰ってから、ニュース番組でどんな会見だったのかを確認しました。
そもそも会見自体、5時間30分も行っていたのですね。
記者の質問に全部答えて、誠意を見せようってことだったのかもしれませんが、ちょっと長すぎるかな。
「あれだけ長い時間会見を行ったのだから、もう幕引きでよいでしょ」って考えているような気がしてしまいます。
また、ニュース番組で取り上げる部分のというのは、報道するのに都合の良い部分だけでしょうが、それを見る限りでは、言い訳っぽいと言いますか、あまり誠意を感じることはできませんでした。(あくまでもニュース番組で取り上げられていた部分を見る限りです)
「ご迷惑をおかけしました」と言って頭を下げていましたが、その言葉の口調であったりニュアンスであったり、表情を見ていても、私は誠意は感じなかったんですよね。
あと、宮迫さんの契約解除の撤回に関しても。
朝令暮改は良いと思うんだけれども、なんか世の中の論調を見て「これは撤回したほうが良い」と思って撤回した感じがして、社長の姿勢を感じなかったんですよね。
「なんか、残念な会見だったな~」と思いつつも、「謝罪会見を開催しただけ良いのかな」とも思ってしまいます。
絶対的に悪いことをしたにもかかわらず、謝らない・謝ろうとしない人も、世の中にはいますからね。
「闇営業問題」で、いま私が強く思うこと
皆様、こんにちは!
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
吉本芸人による“闇営業”問題。
前回のブログでも書かせていただきましたが、多くの方々が注目されていますね。
昨日は参議院選挙の日だったのに、もしかしたら、「そちらのほうが関心がある!」って方が多いかもしれません。
私もどちらかというとそうですが、でもちゃんと選挙権は行使しましたよ。
家族3人で、昨日仕事に出かける前に投票所に行ってきました。
確かに、宮迫さんも田村亮さんも、嘘をついてしまったのは良くない。
最初に正直に話をしていれば、ここまで大きな問題にはならなかったかもしれない。(分からないけれど)
でも、会社側も、恫喝をしてマネジメント契約を解除したということが事実だとしたなら、それは許されるべきことではないと私は思います。
私も4か月前に似たような経験をしましたので、この会社側の対応は、私としては許せないんです。
以前もこのブログで書いたことがありますが、一般社員ができる事柄と、トップマネジメントができる事柄って違うんですよね。
報道で取り沙汰されていますが、「オレの力で全員辞めさせることができる」というのは、確かにそうです。
一般社員の力の行使なんて、たかが知れています。
でもトップマネジメントたる経営者は、いくらでも権力を振るうことができますからね。
でも、そんなことをしてしまったら、社員は委縮してしまいます。
そしてこんな風に、事が大きくなってしまいます。
今日22日の午後に吉本興業側が謝罪会見をするという報道もなされていますが、きちんと真実を述べて、悪かった部分について謝罪をしてほしいと思います。
似た経験をした人間として、それを強く思いますね。
すぐすぐに松本人志さんが言うような「乳首相撲」はできないかもしれなけれど、お互いに少しずつ雪解けていってほしいなと思います。
弾んだクリーニングの受け取り
皆様、こんにちは!
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日の午前中のことです。
クリーニング屋さんに、先週お願いしたスーツのクリーニングを取りに行きました。
そうしましたら、男性の店員さんが応対してくれたのですが、受取書に書いてあった私の名前を見て「おっ!」と声を上げました。
「なになに・・・」と思っていたら・・・。
「『亮』って名前を見て、思わず反応してしまいました」と。
どうやら、いま世間を賑わせているロンドンブーツ1号2号の田村亮を連想したらしい。
「そうだったのですね」と応対して、さらに「私の場合は、『田』と『亮』が同じですからね」というと、さらにこの店員さん、1ボルテージ高く「オッ!」と反応。
よっぽど、この吉本芸人の「闇営業事件」が気になっているようでした(笑)
ちょうど私がクリーニングを受け取りに行った午前10時30分ごろというのは、ダウンタウンの松本人志がやっている「ワイドなショー」の生中継をやっている時間帯でした。
この男性店員さん、「いま松本人志が生中継でこの一連の事件についてテレビやっているじゃないですか。気になって仕方がないから、妻に『番組録画しておいて』と連絡したんですよ~」と。
確かにこの一連の事件、気になっている方、多いでしょうね。
私は、(おそらく)世間の皆さんと違った角度から、すごく気になっているのですが・・・、そのことはまた次回のブログで書かせていただこうと思います。
弾んだ感じのクリーニングの受け取りでした。
自由研究で仮説思考を身につける
皆様、こんにちは!
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
学校が夏休みに入りましたね。
小学校や中学校のお子さんをお持ちのご家庭(特に母親の方)は、毎日子供が家にいるってことで、大変だと思います。
心中お察し致します。
テレビを見ていますと、子供の夏休みに合わせて、テレビも「夏休み特集」的な番組を行っていますね。
我が家では、2歳の息子がおりますため、日中のテレビ視聴「Eテレ」がほとんどですので、Eテレの夏休み特集番組を昨日も自宅で見ておりました。
息子が大好きな「0655」という番組の夏休み特別スピンオフ企画「自由研究55」を、昨日は見ていました。
この番組、なかなか面白いんですよね。
自由研究を行うためのヒントとなることを教えてくれる番組なのですが、大人が見てもすごく勉強になる番組です。
例えば、芸人のロッチが声で出演している「海の家『仮説』」というコーナーがあるのですが、自由研究を行うためには、「仮説を立てることが大事だ」と教えているんです。
「なぜ、メロンには“あみあみ”が入っているものと、“あみあみ”が入っていないものがあるのか」という疑問に対して、「メロン農家があえて傷つけているんじゃないか?」とか「実が小さいうちからネットを掛けているんじゃないか?」とか、様々な仮説を話しています。
疑問に思ったことに対して、仮説を立てて、それを検証するために研究を行う。
それをレポートにまとめて自由研究とする。
「子供番組ながら、将来仕事をするときにとても役立つ良いことを教えているじゃないか!」と思いました。
「仮説を立てて、それを検証できるように実行する」、これはPDCAサイクルを循環させることと同じです。
子どものうちに自由研究を行いながら、このPDCAサイクルを回すことを身につけたら、将来有望でしょうね。
ウチの息子は、まだまだ番組をただただ楽しんでいるだけではありますが、もう少し大きくなったら、この番組から仮説思考とPDCAサイクルを回すという思考を身につけてもらいたいなぁと思いました。
駅員さんの仕事はなくならない
皆様、こんにちは!
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日は、恵比寿から仕事スタートです。
1週間の最終営業日、張り切っていきましょう!
皆様、よろしくお願いいたします。
恵比寿に向かう途中の電車内で、ふと思ったことがあります。
「駅員さんの仕事って、なくならないだろうなぁ」
駅員さんの仕事も、どんどん自動化されて行っています。
一昔前は、自動改札機なんてなくて、駅員さんが切符を切っていた訳です。
切符の購入も、そのまた一昔前には、窓口で駅員さんが対応していた訳ですよね。
切符の券売機なんてなかったでしょうから。
私が懇意にさせていただいている会計業界は、特に記帳代行などの仕事はどんどん機械に仕事を奪われて、たいていの業務に人力が必要なくなるといわれています。
駅員さんの仕事も同じように、時代を追うごとにどんどん仕事が機械に変わっているので、駅員さんなんていらなくなっちゃいそうな気がしてしまいますが・・・。
今日、「絶対なくならないな!」と思いました。
何かというと、電車に乗り切れなくなっている人を押し込む仕事。
これは絶対に機械にはできないでしょうね。
乗り切れなくなっている人を無理やり押し込むわけにはいきません。
身体のどの部分を押すのか気を遣わなければなりませんし、力ずくってわけにもいきません。
優しく押し込んであげる必要があるわけです。
乗客は、特に朝の時間帯なんていうのは、1本でも早い電車に乗りたいでしょうから、みんな「何とか乗ろう!」って必死ですから。
そんな気持ちを気遣いながら押し込んであげる必要があります。
どうしても乗り切れない場合には、「すみません、次の電車にお乗りいただけますか?」と促す必要もあるでしょう。
大変なお仕事です。
でも、このような駅員さんがいらっしゃるからこそ、1人でも多くの方が安全に、安心して電車に乗ることができるわけですから、本当に感謝ですよね。
駅員の皆さん、ありがとうございます。
感謝をしながら、恵比寿駅に向かう今日の朝の出来事でございました。
出戻り社員を採用するために必要なこと
皆様、こんにちは!
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日は、相模原市の番田駅(JR相模線)から仕事スタートです。
自宅最寄り駅の浦和美園駅から、2時間近くかかります。
スムーズに乗り継ぎができたら、仙台まで行けちゃいます(笑)
「近いようで遠いなぁ」と感じながら、電車に揺られております。
さてさて、今日の日経新聞の1面に、「働き方進化論」という枠で、「さらばモノクロ職場/出入りOK、「出世魚」つかめ」という記事が出ていました。
つまりは、転職して会社を去ったとしても、出戻りOKという制度を作る企業が出てきているという話。
会社を転職して、経験を積んだ社員に戻ってきてもらえれば、それまで以上に戦力となって会社に貢献してくれる!という考えなのでしょうが、ある条件を満たしていれば、すごく良いと思うんです。
ある条件とは何かというと、「会社に将来ビジョンがあるか」。
働き手が少ないという中で、一度退職した社員が戻ってきてくれれば、嬉しいですよね。
しかも、他社で色んな経験をして成長をした上で戻ってきてくれるなら、さらに嬉しいですよね。
でも、いま働き手が少ないから出戻りOKっていう考え方があるとするなら、また同じようなことが起こってしまうと思うんです。
いま苦しいからあれこれと施策を打つのではなく、将来のありたい姿から逆算した時に、転職した社員を呼び戻すことによってどのような効果があるのかを考えて、施策を打たないとダメだと思うんです。
「将来、会社のありたい姿は●●だから、そのためにいま××をやっていきたいと思っている。それには君の力が必要だ。だから戻ってきて力を貸してくれないか」
こんな風に言われたら、「よし、戻って頑張るか!」となると思うんです。
日経新聞に書かれている企業は大きな企業ばかりですから、もちろん将来ビジョンを持ったうえでこのような出戻り社員の採用をやっていると思うのですが、中小企業が大企業の事例をまねてやろうと思ったら、そういった考え方が必要だと思う。
電車に揺られて日経新聞を読みながら、そんなことを思っておりました。