駅員さんの仕事はなくならない
皆様、こんにちは!
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日は、恵比寿から仕事スタートです。
1週間の最終営業日、張り切っていきましょう!
皆様、よろしくお願いいたします。
恵比寿に向かう途中の電車内で、ふと思ったことがあります。
「駅員さんの仕事って、なくならないだろうなぁ」
駅員さんの仕事も、どんどん自動化されて行っています。
一昔前は、自動改札機なんてなくて、駅員さんが切符を切っていた訳です。
切符の購入も、そのまた一昔前には、窓口で駅員さんが対応していた訳ですよね。
切符の券売機なんてなかったでしょうから。
私が懇意にさせていただいている会計業界は、特に記帳代行などの仕事はどんどん機械に仕事を奪われて、たいていの業務に人力が必要なくなるといわれています。
駅員さんの仕事も同じように、時代を追うごとにどんどん仕事が機械に変わっているので、駅員さんなんていらなくなっちゃいそうな気がしてしまいますが・・・。
今日、「絶対なくならないな!」と思いました。
何かというと、電車に乗り切れなくなっている人を押し込む仕事。
これは絶対に機械にはできないでしょうね。
乗り切れなくなっている人を無理やり押し込むわけにはいきません。
身体のどの部分を押すのか気を遣わなければなりませんし、力ずくってわけにもいきません。
優しく押し込んであげる必要があるわけです。
乗客は、特に朝の時間帯なんていうのは、1本でも早い電車に乗りたいでしょうから、みんな「何とか乗ろう!」って必死ですから。
そんな気持ちを気遣いながら押し込んであげる必要があります。
どうしても乗り切れない場合には、「すみません、次の電車にお乗りいただけますか?」と促す必要もあるでしょう。
大変なお仕事です。
でも、このような駅員さんがいらっしゃるからこそ、1人でも多くの方が安全に、安心して電車に乗ることができるわけですから、本当に感謝ですよね。
駅員の皆さん、ありがとうございます。
感謝をしながら、恵比寿駅に向かう今日の朝の出来事でございました。