現金預金は、経費3ヶ月分
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
本日もブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。
今日も1日、張り切っていきたいと思います。
さてさて、昨日金融機関さんに電話をしまして、追加融資を検討していることをご連絡しました。
正社員採用を決めましたので経費が増えるのですが、増加経費分の安定売上を確保するのに時間が掛かりそうなためです。
資金不足に陥ることはなさそうですが、来年の春先に資金残高が毎月かかる経費の2ヶ月分を切りそうなため、念には念をと思っての追加融資検討です。
このブログの内でも度々触れていますが、現金預金は最低でも毎月の経費の3ヶ月分ないと安心して経営することはできません。
できたら6ヶ月分です。
冬に向けて新型コロナウイルス感染症の再拡大が懸念されていますし、再拡大せずに収束に向かうとしても、生活スタイルが激変してニューノーマルという言葉も出てきている通り、いままでのようにはいかないです。
会社を存続させるためには、まずは1回現金預金残高を経費3ヶ月分まで借入などすることで戻して、すぐに事業再構築の戦略を考えて実行に移すようにしましょう。
かかる経費の見直しも必要です。
毎月の経費の3ヶ月分の現金預金を保有できているか、改めてチェックしてみましょう。
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