貸借対照表で確認するべきポイント

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。 

  

本日もブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。

  

今週1週間も、頑張っていきましょう!

  

よろしくお願いいたします。

   

さてさて、今日は貸借対照表で確認するべきポイント」について、お伝えをさせてもらおうと思っています。

  

「純資産の部」、経営者の皆様は注目されていますか?

  

自己資本と言われたりもします。

  

買掛金とか、未払金とか、借入金のように、誰かに支払いをしたり返済をしたりする必要がない、自社で賄われているお金がどれだけあるかを示したものが「自己資本」です。

  

総資産に対する自己資本の割合(=自己資本比率という)が高ければ高いほど、他人や他社に依存することなく自社で賄ったお金で会社経営することができていますので、安全性が高いとみなされます。

  

貸借対照表を並べてみた時に、自己資本比率が高くなり続けているかどうかを確認してみるようにしましょう。

  

もし自己資本比率が年々下がっていってしまっているようでしたら、安全性が下がり始めているということを表しますので、要注意です。

  

金融機関は、ここを確認します!

  

ここを確認して、安全性が高いと判断すれば借入をするハードルは下がりますし、もし安全性が低いと判断されたら、そう簡単に借り入れはできないでしょう。

  

最低でも30%は保持しておきたいですね。

  

目指すは50%以上!

  

まずは自社の決算書を何年か並べて確認をしてみて、どうやったら自己資本比率50%以上を目指せるか、金融機関から「この会社は良い会社だ、安全性も高いし」と思ってもらえるかを考えてみるようにしましょう!

  

貸借対照表」の画像、写真素材、ベクター画像|イメージマート

  

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