「忖度」と「決めつけ」 - 俺のバランスシート

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。　

本日もブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。

今日も1日、よろしくお願い致します！

さてさて、今日は【忖度と決めつけ】というテーマで書かせていただこうと思います。

昨日のことです。

一緒に補助金申請でお仕事をさせてもらっている方（仮にAさんとします）が、とある会社様の申請書類を完成させて、お客様とやり取りをしていました。

完成させた後は、申請手続きや、その中で起こった事務局とのやり取りは、全てお客様にやって頂かなければならないのですが、諸事情によって申請手続きを代行することになってしまいました。

補助金申請にあたり、お客様ご自身が地域事務局に書類を取りに行って、その書類と作成した補助金申請書類をセットにして本部事務局に提出しなければならないのですが、お客様自身ではなくAさんが地域事務局に取りに行かなければならなくなってしまったのです。

なぜならば、、、議員さんだから。

地域事務局が忖度をして、「忙しい議員さんに地域事務局まで来させるな、あなた（Aさん）が書類を取りに来なさい」とAさんは言われたそうで。

Aさんから私にそのようなことがあったと連絡があり、私から議員さんにそのようなことがあったと報告をさせてもらい、加えて「ご自身で行ってほしい」とお願いさせてもらいました。

そうしましたら、「全然いいですよ、分かりました。事務局に足を運びますね」と2つ返事でokをもらいました。

すごく理解のある方で、ホッとしました。

ただ思ったのは、忖度ってホントダメだよな！ってこと。

忖度によって影響を被った人は、全く良い気持ちがしないものです。

だからホント、ダメ！！

あとは「あの人は忙しい」って、きめつけちゃいけません。

忙しいかどうかは本人しかわからないことであって、勝手な決めつけで影響を被った人は、これまた良い気持ちがしないものです。

直接の影響を被ったのは私ではなくてAさんだけれど、話を聞いてちょっとだけ動いた私も良い気持ちがしなかったので、忖度と決めつけは、ホントやめましょうね！

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