「与える」体験
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
12月19日木曜日、今日も1日、頑張って行きましょう!
よろしくお願いいたします!
さてさて、一昨日の夜のことですが、ビジネスミーティングセレンディピティでご一緒させてもらっている小宮勇人さんからご紹介をいただきまして、「GIFT」というカードゲームを体験してきました。
トランプのような感じなのですが、通常よくあるカードゲームのような「誰が1番になるか」を競うのではなく、全員が同じタイミングで上がりを迎えるという、少し変わった趣向のカードゲームです。
誰か1番を決めるゲームだと、自分が勝つために誰かの邪魔をしたりするわけですが、このGIFTというカードゲームは、自分と周りのメンバーが同じタイミングで上がらなければいけないので、邪魔をするのではなくて、むしろどんどん「与える」ことをしながらゲームを進めて行かなければなりません。
自分の事だけじゃなくて、周りのことも考えながら進めますから、結構頭を使います。
でも、めちゃくちゃ楽しかったし、何よりも勉強になりました。
何が勉強になったというと、話題の言葉を借りるなら「ONE TEAM」について勉強になります。
実際の仕事のシチュエーションで考えますと、組織やチームで何かの1つの仕事を行っているとき、誰か1人の人に仕事が集中しすぎてしまってはいけないし、「自分は自分の仕事だけをやっていればよい」という考え方を持ってしまうと、だいたいその組織・チームでやっている仕事と言うのは上手く行きません。
このゲームを通じて、相手に対して与えることをしたり、ほかの人のために自分はどんな貢献ができるのかを考えたりすることで、チームがうまく機能して、1つの仕事を成し遂げることができることが学べました。
なかなか文章では語り切れない部分がありますので、まずは是非一度体験してみてください!
「組織やチームで仕事をしているんだけれど、なんか上手く行かないなぁ」って悩んでいる人には、是非体感していただきたいですね!