ビジネスの基本的なことであればあるほど・・・
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日はこれから、セミナーを開催する予定です。
セレンディピタススペース川口のセミナールームをお借りしまして、「ビジネスパーソンであれば絶対に知っておきたい、決算書の読み方」セミナーを開催します。
弊社主催セミナーで、私が講師と務めるのは初なものですから、若干緊張しておりますが、いま私がお伝えしたいことを精一杯お伝えしたいと思います。
本日ご参加がかなわなかった方は、毎月定期的に開催することにしましたので、良かったら次回(12/18)にご参加を頂ければと思います。
さてさて、話は変わりますが・・・。
最近お会いさせていただきます方の中に、「ウチの●●先生が・・・」とか、「ウチの●●社長は・・・」と仰られる方がいます。
自分の事務所の所長先生であったり、自分の会社の社長をリスペクトして、敬意を払うことは良いことだと思います。
でもビジネスマナー上では、自社のトップであっても、敬称を付けて相手の方に紹介をすることは、NGですよね。
ビジネスマナーを学んでいないがゆえにそのような使い方をしてしまっているなら、仕方がありませんね。
ビジネスマナーを学んで、次回から注意をすればOK!
でも中には、大規模会計事務所であったり、中堅企業クラスのスタッフの方が、「ウチの●●先生が・・・」とか、「ウチの●●社長は・・・」と言っているケースがあります。
そのくらいの規模感だったら、ビジネスマナー研修はやっているだろうに・・・。
勝手なイメージですが、業界内や社会に対して影響力がある企業経営者の会社ほど、そのような傾向があるような気がしています。
「ウチの先生はすごいんだぞ!」、「ウチの社長は偉いんだぞ!」っていうのを、なんとなくアピールしているのかなぁ(笑)
繰り返しになりますが、自社のトップをリスペクトしたり、敬意を払うのは良いことだと思います。
でも、自分が発する言葉を含めた一挙手一投足が、相手からどう見られているのかを常に考えながら発言をしなければいけませんね。
ビジネスの基本的なことであればあるほどね。